受験生へ
僕は東海中学校合格、滝中学校合格、名古屋中学校スカラー合格、高田中学校合格と受験校全て合格をいただきました。受験が終わって一か月以上たった今、振り返ると「いい受験だった」と思えます。勉強が楽しめた、そんな受験でした。特に東海中の算数は緊張の中で「ワクワクして解けた」、そんな時間で、楽しめたことはいい思い出です。
早速ですが、僕が受験に向けて取り組んできたことなどを紹介します。
★受験中の誘惑への勝ち方について
誰でもあると思う「つい答えを写してしまう」という誘惑については、親に答えを持っておいてもらいましょう。答を見てわかったつもりで終わってしまう、なんてこともなくて安心ですね。遊びへの誘惑については、遊びへの誘惑に勝つ一番の方法は「勉強は遊び」と思うことです。この方法は僕も使っていました。ちゃんと勉強を進めていけば、自然と勉強は楽しくなるので無理する必要はありませんよ。でも、息抜きは大事ですから、ときには遊ぶのもいいかもしれません。僕の息抜きは、名進研への送り迎えの間やターミナル校までの電車でのゲームの時間でした。
★僕の勉強法……参考程度にしていただければ幸いです。
〈国語〉 一番好きな教科で、三年間担当してくださった先生の授業が最高でした。漢字を重点的に勉強して、答は限界まで見ません。記述や書き抜きは繰り返しやっていくと自然にやり方が身についていきます。めんどうくさがらずにきちんと解いて、解説もきちんと読むといいです。
〈算数〉 得意科目でした。最も復習が大事な教科です。間違えたものについては似ている問題を解くといいです。同じ問題でも一回目できて二回目できないなんてことも、しょっちゅうあるものです。テキストを何度も解きましょう。
〈社会〉 公民以外は好きでした。社会はただ覚えるだけでなく、流れや細かいところまで知識にしておきましょう。知識から考える問題も増えています。わからないところは自分で調べて答を探すと、頭に入りやすいです。
〈理科〉 苦手で特に計算問題が嫌いでしたが、面白くてわかりやすい名進研の先生方に支えられてできるようになりました。分からないことはどんどん質問しました。理科は落ち着いて解きましょう。
★入試に向けて大事なこと
まず、たくさん模試を受けましょう。他の塾のものも受けるといいです。本番の入試でも模試の感覚で受けられたので、第一志望の東海中以外はあまり緊張しなかったです。模試が続くと大変ですが、入試も連続になることが多いので良い練習になります。
★一番大事なこと
それは「絶対に自信を無くさない」ということです。入試に挑んでいる人は、ほとんどの人がずっと勉強してきたでしょう。たとえ前の時間の教科ができなくても、また調子が悪くても、強い気持ちがあれば合格できます。実際そうでした。今まで自分がしてきたことを信じて絶対に自信をなくさないでください。
頑張れ名進研生‼













