「ラストの追い込みで、難題が解けるようになりました」
Q.東海中学を目指した時期と理由を教えてください
東海中学校の受験を決めたのは、4年生の夏休みです。2年生の時に東京2020オリンピックがあり、アーチェリーの競技で、東海中学・高校出身の武藤弘樹選手が団体銅メダルを取る活躍を見てから、「僕も東海中でアーチェリー部に入りたい!」と思っていました。その後、「東海中を目指すなら進学塾へ行った方がいい」と聞いて、4年生の夏に名進研の夏期講習へ。初めての塾の授業はとても楽しく、「大好きな理科も、教科書以上の知識を教えてくれるんだ!」と驚きました。母に「このまま続けたい」と話して入会。その時から本格的に東海中を目指し始めました。
Q.受験勉強で大変だったことやつらかったことを、どのように乗り越えましたか?
4年生と5年生の時は、週2日は塾で、ほかの日は習い事の水泳に行ったり、友達と遊んだりもしていました。だんだん、塾と学校生活の両立がきついと感じるようになり、5年生の11月に「もうやめたい」と母に話したことがありました。その時は少し勉強のペースを緩めたことで、「やっぱりまた受験に向けて頑張りたい!」という気持ちが湧いてきました。
小幡校に、東海中を目指している別の小学校の友達がいたことも、勉強を続ける目標になりました。「みんなと一緒に東海中に行くぞ!」という思いがモチベーションになって、踏ん張ることができました。6年生になると、友達との遊びやゲームをやめて、塾の帰りも自習室に残るなどして勉強に集中しました。時々、家の猫を触ったり、近くの公園のブランコに乗りに行ったりすることでリフレッシュしていました。
受験が近づいてからも、くじけそうになったことがあります。6年生の12月にあった最後の模試で、低い点数を出してしまったからです。いつも8割は取れていた得意の国語で点数が取れず、偏差値は62から54に。落ち込みましたが、「努力を続ければ受かるはず」と考え、東海中や首都圏の難関中学校の国語の過去問を解き直しました。さらに名進研の国語の先生が、「漢字や言語事項のミスで点数を落とさないように」と、僕に合ったプリントを作ってくれたことが心強かったです。
Q.苦手対策や志望校対策はどのようにしていましたか?
社会の地理と歴史がどちらも苦手だったので、対策して8割を取ることを目指しました。社会の先生から「同じ問題を何回も解くといいよ。教科書からも出題されるから確認しておいて」とアドバイスをもらい、教科書の欄外の細かい問題も解いたりして繰り返し覚えました。また、先生が「東海中の社会は、地理と歴史が関係する問題や、自分の考えを書くような記述問題が出されるから対策しよう」と言って、記述問題の類題のプリントを作ってくれました。苦手な社会の対策には4年生から取り組んできたので、6年生の後半には「わかってきた!」と思えるようになっていました。
算数は得意でしたが、レベルが上がってもついていき、東海中のレベルでも点数を取るため、名進研のテキスト『シッポ先生の算数 東海中学校編』を購入して解きました。解説がわかりやすいので、理解が深まったと思います。また、算数の先生からもらったプリントを、自主勉として1日に10枚くらい解いていました。枚数は多かったけれど、「これだけやれば受かるんだ!」と思ってとことんやり尽くし、完璧にしていました。
Q.受験勉強をする中で楽しかったことはどんなことですか?
今まで解けていなかった算数の問題が解けた時に、自分の成長を楽しく感じました。6年生の12月頃には解けなかった図形の難しい問題が、1か月後の1月に解けたんです。この1か月は、学校と塾の授業時間以外は、先生が出してくれたプリントの問題をひたすら解いていました。先生たちが「最後の最後まで成績は伸びるよ」と言ってくれたのは本当だったんだな、と思いました。
Q.名進研でよかったと思うことはどんなことですか?
先生達の授業はおもしろく、優しい人ばかりなので、気軽に質問できることがよかったです。授業後も先生に質問をしにいったりして、その日のうちに、その単元のわからないことをなくすことができました。
自分のことをよく知る先生達が作ってくれるプリントは、ピンポイントで苦手な部分を補えるので、受験勉強の大きな力になりました。「まだ伸びるから本気で頑張れ」と励まし続けてくれて心強かったです。
Q.入試当日や合格発表のときのことを教えてください
合格がわかって、家族から「努力を続けてよかったね」と言われた時はうれしかったです。名進研の先生からは、「これからも東海中で頑張れよ」と言ってくれたので、改めて、自分のことを親身になって考えていてくれていたんだなと思いました。小幡校の仲間達も合格したので、4人で東海中に通うことが楽しみです。
Q.中学校での目標や、将来の夢があれば教えてください
東海中では、目標通りアーチェリー部に入って、武藤選手を超えるくらい練習したいです。勉強に関しては、将来は科学者になるという夢があるので、理科と算数を頑張りたいです。
生物に関する科学者になって、人の健康や地球環境に役立つような研究をしたいと思います。
お母さま:運動が好きな息子ですが、初めて「東海中のアーチェリー部に入りたい」と聞いた時は驚きました。受験勉強に関しては、本人の自主性に任せながら、家に歴史漫画や科学の本をそろえたり、時には問題を作って出題したりしていました。ただ最後の1カ月間は、本人と塾の先生を信じて、何も言わず見守りました。「努力が報われるよう、合格させてあげたい」と考えていたので、息子が結果を出せたことがうれしかったです。
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