名進研 合格体験記
menu
m

保護者の声・評判(中学受験)

今年の桜は綺麗に見えます

三年生の冬休みから名進研にお世話になり涙あり喜びありの三年間でした。

息子は名進研で勉強し、四月から東海中学校生になります。今年の桜は綺麗に見えるだろうなぁと思ってます。

名進研での三年間を振り返り思えば、毎日必死に過ごしておりました。
反抗期も重なり受験のストレスもピークになった六年生の冬休み、無事に名進研正月特訓から帰ってきて一回り大きく成長した姿を見た時には嬉し涙が出てきました。思い起こせば本当に色々な事がありました。言いつくせない様々な場面が頭に浮び今でも涙が出そうになります。

息子はゲーム、マンガ、外でも活発に遊ぶごく普通(本当は、やんちゃ坊主)の子供です。面倒な事を何より嫌がる息子にとって「四教科で済む」だけの動機だったゆえに、最初はワクワクしながら名進研生活が始まりました。名進研での成績も四年生五年生の内は、JSクラスの最前列から一度も変わらないので周りの名進研生からは、「○○君、いつも安定してすごいね」なんて言われてましたが、親からすれば何が何が、と言う感じでした。

まず字は六年生になっても小学一年生並みですし、漢字もメチャメチャ「オレは細かい事を気にしたくない」のありさま。算数は答えを何処に書いたのかわからなくなる程。それなのでテストゼミや名進研実力テストなどで何点も失点しまくり、又くり返すの連続でした。これではダメだと思いリビングで息子の横に座り「違うよ!!」と注意したり、算数はテキストの基本問題からテキストの発展問題まで一問ずつやらせて、その都度テキストを見て○や×を私が付けました。

けれど私がいつも言っていたのは、

(さらに…)

名進研マジック

雪の降る中、第一志望校へ向かった。
十二年前、娘を出産した日も雪が降っていた。

「最後の最後まであきらめず、えんぴつを動かしなさい。必ず受かる」と送り出した。よく今日までがんばってこられた。万全の体調で臨む事が出来てよかった。ホッとしたのと同時に目頭が熱くなり名進研生の娘の後姿が涙でかすんだ。控え室の講堂ではただひたすら祈りつづけた。試験が終わり帰ってきた娘の顔には、やり遂げた満足感と戦い抜いた鋭い目があった。私は、溢れ出る涙をこらえ声にならぬ声で言った。

「…よく…がんばったね…」と。

こんな所で浸っている場合ではない。次は面接だ。気持ちを切り替えて二人で軽食をとり、身支度をした。面接の打ち合わせをして、まだ時間があったのでコアラのマーチ(木から落ちない)を食べ、娘を和ませた。娘に一瞬、笑顔が戻った。面接試験での物怖じしない受け答えに、三年間の名進研での受験勉強を通して彼女なりの受験観を培ってきたのだ、と思った。そしてすべてをやり遂げた安堵感からまたまた涙が溢れた。

時計の針を戻せば、まだ幼なさの残る三年生の三月。名進研のテキストをベランダヘ放り投げ、床にひっくり返り、泣きながら拒絶反応する娘。初めての名進研実力テストの答案用紙にはあ然とした。自分の名前(漢字)さえも間違えている。偏差値29で当然ながら名進研の所属校最下位。「頭をかかえる」とはまさにこういう状況の事だ。しかってやる気になる子などいない。と自分に言い聞かせ、名進研生の娘が少しでもやる気になるよう考え、模索する日々…。そんな娘も夏休み頃には「名進研での勉強」というものに抵抗する事なく机に向かえるようになった。個性豊かな名進研の先生方の授業が楽しくて仕方がない様子だった。名進研マジックにかかったのだ。

それからの彼女は、一度も弱音を吐く事も、名進研をやめたいと言った事もない。よく最後まで続けてこられたと我が子ながら誇りに思う。中学受験…それはあまりに過酷な親子の戦いだ。戦いに勝った者のみが合格を手中に収める事ができる。深く強い母の愛がなければ成し遂げられないだろう。私達親子はどんな状況になっても、どんなに名進研で成績が悪くても決してあきらめはしなかった。そして私は「この子は合格する子だ」と信じて疑わなかった。

四月一日、彼女は伝統の制服に身を包み金城学院中学校へ入学します。

最後に「お母様の気の済むまで僕は何時間でも話しを聞きます!!」とおっしゃってくださり、それを実行してくださった名進研の先生。県外入試の日は、娘一人の為に高速をとばしてかけつけてくださいましたよね。本当に本当にありがとうございました。

本人にとっての山あり、谷あり

「もっと難しい問題がやりたい!」
これが物心ついた時からの息子の口ぐせでした。添削教材の発展問題にも満足できなくなった子どもに、もっと意欲的に取り組める勉強を提供していただける環境を、と思い立ち、三年生の二月から親子で塾探しを始めました。

インターネットで偶然見つけた名進研の最寄の校舎での説明会に参加し、そこで「この名進研の先生になら息子をお願いできる!」と確信した名進研の先生と運命的な出会いをし、息子は、「東海中学校に行く!!」と言って、中学受験への道のりを歩み始めました。

受験終了までの三年間、彼は名進研の所属校ではほぼ前列の席をキープし、五年生のテストゼミでもTN1クラス、六年生の名進研でのクラスは俊秀を維持し、毎月のテストでも名進研成績優秀者に大体名を連ねるといった、他の方々から見れば『順風満帆』な名進研生活であったように思われますが、本人にとっては、山あり、谷ありの連続でした。

(さらに…)

あきらめなくてよかった

「あきらめなくてよかった」

親子共この言葉を本当にかみしめる受験でした。五年生からの名進研通いを最初の頃こそ楽しんでいましたが、自分の力量に余る名進研での勉強を前に気持ちが折れ始め、六年生頃には苦痛になっていた様です。どちらかといえば手がかからず、それまでは先回りして何でもやってしまう子だっただけに、そんな自分との折り合いがつかず、面と向かって親に嫌だとも言えず、ついに学校の保健室に逃げ込んでしまいました。気持ちがのっていない事を薄々感じてはいましたが、それ程までに娘を追い込んでいたのかと自分が情けなくなりました。目も手もかけているつもりが、娘には無言のプレッシャーに映り、気持ちに気づかずにいた事を知りました。

やっとの思いで勉強がつらいと打ち明けた娘と話し合い、しばらく名進研を休むという選択をしました。心も落ち着いた結果「続ける」という本人の意志の元、勉強を再開しました。名進研のクラスでJS・JAを行ったり来たりしながらも順調かと思っていた名進研夏期講習も終わった頃「受験はするけど名進研をやめて一人で勉強する」と言い出し、名進研の先生に相談しました。以前の事もあるので本心を聞く為先生を含め三人で話し合っていくうちに、不安やあせりからの言葉で、名進研をやめたいのが本音ではなく、今のこの状況から抜け出したかった様でした。泣きながら自分の気持ちを伝えようとする娘には、ゆっくりできる時間が必要だと考えました。先生からの励ましの言葉を聞き、親の思いも伝えた上で、どう決断するのか本人自身だと見守る事を決めました。やはり「今までやってきた事をムダにしたくない。」と再びの挑戦がはじまりました。

そして試験当日、晴れやかな顔の娘がいました。これで終わる。そんな気持ちだったと思います。結果は、まさかの第一志望の愛知淑徳中学校の合格通知を受け取る事ができました。何度も挫けては、投げ出しそうになった受験勉強です。名進研でやってくるように言われた事以上の事はやっていません。それでも日々の名進研での努力が報われた事は幸せです。親はただ子供の力を信じて待つ。難しい事ですがそれが子供を強くするのでは、と感じました。まさに精神面での戦いの名進研での二年間でしたが「あきらめない」大切さを学びました。いつでもあきらめられる事をあきらめなかったのは、合格を得た以上に、娘にとっていい経験でした。支え続けてくださった名進研の先生方、本当にありがとうございました。

スランプは突然一月に

先日、注文した制服が届きました。名進研生の娘は早速、真新しいセーラー服に袖を通し嬉しそうでした。残念ながら南山中学校女子部の制服を着ることが出来ませんでしたが、名進研で勉強して万事を尽くした結果なので、今は親子共々この結果を素直に受け止めて、愛知淑徳中学校への入学を心待ちにしております。

名進研には五年生からの入会で、クラスはJS・TN2からのスタート。入会当初は名進研の宿題をこなすのに精一杯。夜9時にもなれば、机で寝てしまうほど体力がありませんでしたので、少しでも早く名進研の宿題を終わる様にと親が横について教えていました。ところが反抗期。色々な事で衝突するばかりで、このままでは親子関係は最悪になると思い、六年生からは一切教えない、口出さない事にしました。結果、一人で(もちろん名進研で)問題を解決する様になり、これは中学生活では必要な事なので良かったと思っています。

合格体験記でも「辛い六年生の夏期講習」と言われているのに、娘が「夏期講習が終わってしまう!名進研は楽しいのに…。」と言うのには驚かされました。きっと充実した夏休みだったのでしょう。その後クラスがTN1に上がり、十一月の名進研プレ中学入試でも南山中学校女子部の合格率85%以上が出たので、このまま行けるかも?と内心親は期待しておりました。

しかし、スランプは突然一月にやってきました!!

(さらに…)

「東海中学校、受けるよ、受かる」

二月九日、朝9時少し前。
玄関チャイムが突然鳴りました。

「エ!まさか!早すぎない?まだ心の準備ができていない、どうしよう」
慌ててドアを開け、ペラペラの水色の封筒を受け取りました。それを息子が開封。その瞬間、息子の顔がパッと輝き、「受かった!」その後は、肩を震わせて号泣する息子を見て、私も涙が止まりませんでした。よく、がんばった。本当によく、がんばりました。

思えば、小学四年生の春、私の、「よい環境で子供に教育を受けさせたい」との一存で中学受験を決め、名進研にお世話になることになりました。最初から名進研でのクラスはJSでしたが、今ひとつ、やる気のない息子は、成績が上がるわけがなく、なんとなくダラダラと宿題をこなし、ゲームをやり、時には名進研をサボり、時が過ぎてゆきました。

名進研での成績は、四年生の最初の名進研実力テストが一番良かった、という有様で、どんどん下がる一方。息子には、公立中学校と私立中学校の違い、何故受験をするのか、など事あるごとに説明してきました。又、体験授業などにも行きましたが、今一つ「私立中学校に行きたい」という気持ちを持つことができなかったようです。その様な状態でついに、小学六年生の夏休み明けのテストで、どん底につきおとされてしまったのです。

そこから、私たち家族の本当の闘いの始まりでした。

(さらに…)

「リスト作戦」

五年生の春に名進研に入ってから、いろんなことがありました。自分から名進研で受験をしたいと言って始めたことなので、名進研を「やめたい」とは一度も言いませんでしたが、「絶対合格したい」と言う割には、行動が伴っていないことも多かったです。名進研の先生方からは「お母さん、叱らないでください」と言われましたが、誰かが言わなければ、現実を見つめることはできないまま時間だけ過ぎていってしまい、結局合格できなくてつらい思いをするのは息子なのだと思い、「こんなんじゃ絶対合格できないよ」と喝を入れました。その度息子は「名進研でがんばってるのに、お母さんはわかってくれない」とふてくされていました。

喝を入れるだけでなく、名進研での勉強だけで他に何もなかった二年間にならないように、時間を作っては、いろんなところに出かけたり一緒に遊んだりもしました。遊ぶ時は思いっきり遊ぶ、めりはりのある生活に気をつけました。

それでも六年生の後半には我慢することばかりになり、「合格したらやることリスト」と名付けたノートに書いていくことにしました。「思いっきり友達と遊びたい」「休みの日にごろごろしたい」「録画してある番組を順番に見る」などなど…。ノートはどんどん埋まっていきました。息子が「あー、○○やりたいな」と口にするたび「じゃあ、それもリストに書いておいたら」と言っていました。「名進研で合格したらこのリストの順番にやっていくんだ、やることいっぱいで忙しいね」息子はリストを眺めながら合格した時のことを考えてうれしそうでした。書くことでストレスを発散させ、さらに合格した自分をイメージできて一石二鳥の「リスト作戦」はお勧めです。

志望校の受験日、名進研の先生に会えなくて「名進研の先生と握手したかったのになぁ」とつぶやいていたので、心細いのかと私が手を握り「がんばって」と声をかけると、反対に「大丈夫だよ、心配しないで。合格してくるから」と笑顔で励まされ、なんて成長したんだろうと、涙が出ました。

そして息子の言葉通り、無事志望校に合格することができ、今はリストをこなす毎日で大忙しです。それでも、「そんなに遊んでばかりでいいの?」という喝もしっかり入れました。合格はゴールではなく新しいスタートですから。すると「そうだね。もうちょっときちんとしないとね」と自分なりの守るべき十三ヶ条とやらを作ってきて驚かされました。

名進研に通った二年間で身に着いたものは、単に学問だけでなく、我慢すること、がんばること、一生懸命やればきっとうまくいくと信じる心。みんな名進研の先生方から教えていただきました。名進研の皆様方には本当に感謝しています。

これから新しい学校での生活で大変なこともあると思いますが、きっと乗り越えていってくれると信じています。

「やったぁ~!」~一生忘れることのない瞬間~

入試結果が届き、震える手で、ドキドキしながら、名進研生の息子とふたりで開封…

『合格』の二文字。

「やったぁ~!」「やったぁ~!」名進研生の息子と手を取り合って、飛び上がり大声で叫んでいました!すぐ主人に報告。あとで聞いたところによると、主人もひとり「やったぁ~!」と大声で叫んだそうです(笑)。

名進研の所属校に電話連絡…ワンコール。名進研の先生に「東海中学校、合格しました!」と伝えると、「おめでとうございます」の後ろから、パチパチパチと、名進研の先生方の拍手の音!一生忘れることのない、本当にうれしい瞬間でした。

五年生の冬、一月から名進研に入会した息子は、それまで、受験勉強をしていなかったため、入会当初、他の名進研生の子ができる分数の割算・掛算もできず、泣いて帰ってきたこともありました。最初はどの教科もわからないことのほうが多く、名進研の宿題と、テストゼミで間違えた問題の直しに時間がかかり、寝る時間が遅くなることもあって、勉強より健康面を心配しました。

名進研夏期講習も終盤になる頃やっとペースがつかめるようになり、短時間でたくさんのテキストの問題が解けるようになっていき、少し希望が見えたような気がしました。

二学期になり、学校で運動会の練習中、転倒し、まさかの骨折…ギブス固定一ヶ月、全治まで三ヶ月。骨折箇所が左手首だったため、鉛筆は持つことができ、不幸中の幸いでした。

名進研での後期、名進研入試実践講座が始まり忙しくなっても、自分から「私立中学校に行きたい」と言っただけのことあってか、息子は、名進研での勉強はもちろん、名進研でのお弁当夕食、テストゼミや名進研の講習への電車通塾、など名進研に関わるすべてにおいてとても楽しんで取り組んでいました。

名進研の正月特訓も、「絶対行きたい!」と自分から参加を決めました。

受験勉強期間一年という短い期間で、難関校と言われる、滝中学校・東海中学校を含め、受験した五校全てに合格できたのは、名進研の先生方のご指導と、同じ志を持った名進研でのお友達の存在があったからだと思います。名進研を信じて一年頑張ってきて、親子共々本当に良かったと思っています。滝中学校と東海中学校のどちらに進学するかを悩んだ時も、名進研の先生が親身になって相談にのってくださいました。

今は、東海中学校に通う息子の制服を眺めて穏やかな日常を送っています。本当にありがとうございました。

思わず涙している自分に驚き

中学受験とはこんなにも大変なものかと痛感した一年でした。

我が家では五年の夏頃から中学受験を考えはじめ、近所の個人塾に通いましたが、思っていたほど成績が上がらず本人もあまり気合いが入らない為、このままでは…と思い名進研にお世話になることにしました。ついていけるかが不安でしたが、名進研冬期講習を受講し名進研の先生方にも色々お気遣いをいただき、名進研での友達もでき、本人の大丈夫という言葉を信じ、五年の三月から名進研に正式に入会しました。

やはり最初は名進研での勉強に全くついていけず、特に算数は本当に大変で、宿題をこなすのに深夜1時を過ぎることも多々ありました。一緒に机に向かって問題を解いたのも、泣いて暴れたのも、六月頃までだったように思います。基礎学力がついてくると、自習室で名進研の宿題を解き、わからない時は自力で理解しようとしたり、チューターに聞いたりと、徐々に一人で勉強ができるようになっていきました。この頃から本人にもだいぶ自覚が出てきたようで、名進研ではクラスが上がるにつれ平均点が高くなり、★を取らないようにと名進研の自習室で毎日一番最後まで勉強しておりました。

一月からの入試では、親には話しませんでしたが、不安な気持ちを名進研の先生方に相談したりしていたようです。すべての入試が終わってから、名進研の先生方の日々の助言や入試会場での激励の言葉、温かい握手にとても勇気づけられたと言っておりました。息子のように決して優等生タイプではない子供でも、名進研で積み重ねた学習と何度も繰り返される名進研テストで、知らないうちに力をつけている事もあるのだと思いました。

合格通知を見た時は、思わず涙している自分に正直驚き、この一年、名進研での出来事が思い起こされてきました。

これから受験を迎えられるご家庭では、不安に思う事も多々あると思いますが、絶対に子供を信じ、名進研の先生方を信じてやっていけば、かならず道は開けると思います。

八十冊のノート

「私立中学校に行きたい。」
そのひと言から始まった我が家の名進研での受験生活。親子共々中学受験には未知の世界で、名進研の門をくぐるまで、こんなに大変だとは思ってもいませんでした。

偏差値38…算数は分数の計算すらままならない、国語の速読って何?社会、理科と言えば学校での授業のみ…。そんな息子にとって名進研のテキストは衝撃的で、五年生後期からの遅いスタートは本当に過酷な受験生活でした。計算、漢字は毎朝受験の朝まで続け、算数は受験算数の基本分野を何度も理解するまで解いていました。また、読解力をつけるためテキストで毎日二問以上の問題を解き、社会・理科でわからない語句、また、テストでのケアレスミスが目立ったので、間違えた語句などをノートに書きまくっていました。受験を終えたときにはノートが八十冊を超えていました。学校の宿題をこなしながら、名進研・家庭の勉強に追われ、寝不足の日々は受験が終わるまで続きました。

そんな状況で、スローペース、マイペースの息子には体力的にも精神的にも厳しい中で名進研で勉強して受験を乗り切れるか本当に心配でした。テストですぐに結果は出ないことは頭でわかっていても、なかなか結果が出ない息子にテストゼミなどの成績を見ては怒ってしまったり、自分の余裕のなさで息子にあたってしまったり…と私自身、反省ばかりでした。

こんな状況が続いた時には、親子の絆、信頼などが駄目になってしまうと思い、名進研で勉強することや受験することをあきらめた方がと、何度も泣きながら親子で話し合いました。でも、息子が「ぼく頑張って絶対合格するから。」と強い決意で誓ったので、親子で頑張る決心を固めました。それからはただ「合格」を信じ、名進研でお世話になりながら、親子二人三脚で走り続けました。

主人は、仕事の合間をぬって歴史の年号をはじめ、四字熟語など息子のために色々な暗記カードを作成しました。私は、ただ見守ることしかできませんでしたが、息子は毎日こつこつ努力して本当に一生懸命頑張っていました。最後の受験を終えて教室から出てきた息子が「ぼく、名進研でやれるだけやったから後悔ないよ。受験させてくれてありがとう。」と、とてもいい笑顔で、名進研のことや受験に対して満足いっぱいに話してくれたことに、今までの名進研での出来事や苦労したこと、つらかったことなど色々な思いがこみ上げてきて、涙が溢れてきました。と同時に、通塾し息子が一回り大きくなったように感じました。

そして、息子の頑張りが実を結び、南山中学校男子部からの「合格」の文字を見た時は、手が震え、親子で大喜びし、涙が溢れてきました。また他三校からも合格をもらうことが出来ました。親として息子を誇りに思います。苦しいこと、つらいこともたくさんありましたが、最後まであきらめず頑張ったことは、息子にとって一生の財産になると思います。合格がゴールではなく、スタート。これから六年間、南山中学校男子部で今まで以上に成長してくれる息子がとても楽しみです。

名進研での受験を通じて息子から「努力」することの大切さを教わりました。地道な努力は必ず報われ「合格」を勝ち取ることができると思います。

これから、名進研に通塾し、受験を迎えられるみなさん、一生懸命努力している子供を信じ、「合格」できる気持ちを強く持ち続け頑張ってください。

名進研 私立中学受験コースJunior high school exam course

ご相談・お問い合わせContact

名進研本部

0120- 9674 クロウナシ - 59 ゴウカク

【通話無料】<受付時間>10:00~18:00(火~土曜日)

メールフォームでのお問い合わせはこちら

mailお問い合わせ・資料請求