名進研 合格体験記
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保護者の声・評判(中学受験)

気持ちに寄り添って

 娘は小学一年生の頃から、中学は受験をして私立に行きたいと言いました。仲良しの友達が私立小学校受験に奮闘する姿をすぐそばで見てきたので、自信と憧れがあったのでしょう。しかし我が家は公立志向。環境は自分で作るもの、という考えのもとで教育していくのが理想でした。娘の意志を尊重して塾通いを認めたものの、本音のところは一度体験させておけば、将来文句を言われないで済むから、という思いがありました。

 三年生の夏に自力で通える名進研に行くことになりました。帰ってくるなり、「すごく楽しかった。名進研がいい。」と興奮気味に言いました。いろいろな塾を体験して決めた方がいい、と言ったのですが、絶対に名進研がいいと譲りませんでした。その訳が先生方にお会いしてよくわかりました。娘の良いところをきめ細やかに見ていてくださり、それを言葉で娘や親に伝えてくださるのです。小学校の先生からも言われたことのないような長所を教えて下さいました。成績だけで評価するのではなく、娘をちゃんと人として認めて受け入れてくださる、ということに安心し、名進研で四年生からお世話になることになりました。

 成績でクラスや席が決まることに親としては心配がありましたが、子どもは逞しいものですね。良い時もあれば、悪い時もある。それを自分で受け入れて、常に前を向いて頑張っていました。成績上位者に友達の名前が載ると、ペンで印をつけて私に見せて、すごいと称え、自分も次は名前が載るように頑張る、と意気込む姿がありました。感心しました。

 しかし、五年生になると中だるみしたのか、夜、布団の中に隠れてiPadで動画を見たり、学校の宿題がおろそかになったり、生活が乱れるようになりました。私は受験をやめるように強く説得しました。そんな時、いつも先生方は娘の気持ちを第一に考えてくださり、話をして娘の本心を聞いてくださいました。やっぱり受験を続けさせてほしい、と娘が親を説得してきたのです。頼もしい姿でした。先生が娘の思いに寄り添ってくださったお蔭です。この時、先生からは、「娘さんは公立志向の親の気持ちをよく分かっているので、受験をやめたら親が喜ぶと理解し、親の気持ちに忖度している」と教えていただき、ハッとしました。いつでもやめてもいいと伝えてきたことは、子どもにプレッシャーを与えないいい親だと思っていたことを反省しました。娘が欲しかったのはそんなものではなく、私立合格を共に心から願って応援してくれる親の気持ちだったはずです。「やめていいよ。」なんて安易に言わないとその時からようやく、決意しました。

 先生が娘の力を信じてくださることで、娘は最後まで合格を信じ、最難関の南山中学校女子部をめざして頑張ることができました。名進研一本で本当によく頑張り通したと思います。テキストや問題は本当にいいものを研究されていると思います。名進研のテキストだけをしっかりできれば大丈夫だと思います。

 結果は南山中学校女子部には届きませんでしたが、第二希望の愛知淑徳中学校に合格をいただけました。こんなに一生懸命に頑張ったのだから、この学校が一番娘にとって良い学校だと導いてくださったのだと、ありがたく通わせていただきます。

 先生方、本当にありがとうございました。個別懇談のたびに、「本当にいい子です。」というお言葉をいただけたこと、一人の人間として大切に関わっていただけたこと、心から感謝いたします。私たち親がたくさん学ばせていただき、とてもいい受験ができました。娘の妹が、「私も名進研で受験したい。」と言いました。私自身、また受験生活が始まることに負の気持ちはなく、今度は、最初からちゃんと応援してあげたい、一緒に学び頑張りたいと明るい気持ちでおります。大好きな名進研、先生に出会えたこと、改めて感謝いたします。

時間のやりくりで中学受験を乗り越える

 この春、東海中学校と名古屋中学校を息子が受験し、それぞれ合格(名古屋中はスカラー)を手にし、四月から東海中学校に入学することになりました。少しでも皆様のご参考になることがあれば、と筆をとりました。

 私自身は高校受験を経て公立高校に通い、大学受験を経験しているため、我が家はそもそも私立中学の受験をするつもりで名進研に通い始めた訳ではありませんでした。小四の頃の息子は、少し勉強すれば学校のテストでは簡単に高得点がとれてしまい、またケアレスミスをしても「○○くんは~点だったから、自分はまだ大丈夫な方。」等、下に目を向けて、自分の精一杯の力を前向きに出そうという姿勢が見られませんでした。世の中には、自分と同じくらい、または自分以上に頑張っている子達もいることを知って、今の環境に甘んじることなく良い刺激を受けて欲しい、そんな思いから小四の夏期講習から近所の名進研に通い始めました。

 今まで小学校の世界しか知らなかった息子にとって、意欲ある先生方の授業や、活気のある授業の雰囲気、そして大量の宿題を当たり前にこなしてくる塾の子達の存在は、予想通りとても良い刺激になったようです。成績順に座席の順番が決められるシステムも息子には合っていたようで、一列目の左端(一番の席)をキープし続けることが息子のモチベーション維持にもつながっていたようです。

 幸いにも、頑張れば頑張った分、順調に成績も伸びて、模試のたびに成績優秀者に名前が載り、賞状がもらえ、その頑張りを先生方に褒めていただける。当然のことのようでも、今の時代の小学校ではなかなか公で評価してもらう経験はできないことであり、息子にはとても嬉しく大きな自信になったようです。

 そのような環境の中、いつしか息子も「自分も私立中学校を受験して通いたい。」という目標を持つようになりました。

 小四、小五の頃は週に二回、三回の通塾でしたが、小六からは週に四回の通塾スケジュールになると分かった小五の秋頃、我が家ではちょっとした家族会議が開かれました。息子は年中の頃からスイミングスクールに通っており、目標の卒業級まであともう一歩のところでした。出来ることなら息子が納得するまでスイミングスクールを続けさせてあげたいものの、週四回の通塾との両立は難しそうでした。また、我が家では、成長期には十分な睡眠がとても大切だと考えており、平日は基本的に夜九時には就寝、朝六時に起床といったリズムを心掛けていました。しかし、六年生の通塾スケジュールになると夜九時の就寝ができなくなることが予測されました。さらに、どんなに受験生とはいえまだ小学生の息子には、今まで通り自分の好きなことをする自由な時間や、お友達と遊ぶ時間を確保して、子供らしい小学生の一時を過ごして欲しい、とも思っておりました。中学受験をしっかりこなし、十分な睡眠時間を確保しつつ、習い事も続けて、自由な時間もちゃんと持ちながら生活することは無理なことなのか……。そう頭を悩ませていた頃、息子が小六になるのと同時にDクラスが開講されることを知り、正に「渡りに船」だとDクラスに通うことを決めました。

 Dクラスは週に一日、名駅校であるため、塾の日は四教科分の大量のテキスト類とお弁当を持って塾まで行き、朝から夕方まで授業があります。慣れるまでは、長い時間の集中力と荷物の重さに「肩がはずれそう。」と大変そうでしたが、何よりも日曜日~金曜日を自分のペースで生活でき、自分のペースで勉強できることがとても良かったと思います。幸いにも六年生でも成績を維持し続け、無事第一志望校に合格することができました。先生方にも息子の勉強スタイルをご理解いただき、「こうではないとダメ。」といったやり方を強要することなく、寛容に見守っていただけましたこと、とても感謝しております。ありがとうございました。

 思い返すと、今まで模試などの前には「緊張するー。いやだー。」とぼやいていた息子が、小六の夏期講習の総仕上げテストの頃から、「楽しんでくるわ。」と意気揚々と校舎に入って行くようになり、その逞しく成長した姿を頼もしく感じたのを覚えています。

 中学受験は決してゴールではありませんが、この経験から得られたものを糧に、次なる目標に向かって頑張っていってくれると信じています。

 「中学受験は、時間のやりくりと工夫次第で乗り越えられる。」そんな我が家の体験が、少しでも参考になりましたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

受験を終えて

 長かったようで、あっという間に月日が過ぎていった中学受験を終えて、今思うことを書かせていただきます。

 第二子の長男が、まさか受験することになるとは、夢にも思っていませんでした。我が家は、長女を含め、全員が中学より私学に通っていて、「自分だけ仲間外れになりたくないから」というのが、最初に受験を決めたきっかけだったように思います。特に受験をするよう押しつけたりは一切していなかったと思います。入会を考えた四年の二月、コロナ禍となり、塾での勉強経験がない状態でのオンライン授業は、見ている親を心配させるしかない様子で、きちんとやっていけるのか、ついていけるのか不安しかありませんでした。

 通常授業が始まって、塾の勉強や宿題のペースがつかめてきたのは、夏期講習の頃だったと思います。夏期講習は連日ということもあり、宿題をこなすのが精一杯だったように思います。それでも、途中で逃げ出さずに最後までやり遂げられたのは、受験をすることを、本人が決めたからではないかなあと思います。

 六年になると、宿題や授業時間がさらに多くなり、能率よくこなせない為か、とても時間がかかっていたことを覚えています。長女の時には心配していなかったことにぶつかり、違いをとても感じました。

 コンスタントに頑張っていたので、それなりに維持もしくは、成績が上がっていたのかもしれませんが、長女の時に感じた、受験直前期にぐっとのびる感じがなかったのが、少し残念に思います(男の子にある)。コロナ禍で、チューターがいなくなり、先生方が以前にも増して忙しくなったと思いますが、子ども達のことをよく見て下さり、性格タイプを踏まえて接して下さっていたことに、とても感謝しております。入試が一つ終わると、気が楽になったのか羽根をのばしてしまい、第一志望前日にはあたふたしてしまっていたり、それが終わると、更に羽根をのばしてしまいました。三つ目の学校は実力テスト状態で、遊び時間が長くなってしまい、ヤキモキさせられてばかりでした。しかし、中学受験という体験が、今後の子どもにとって、良い意味があったと信じ、勉強が楽しいと思えた感覚を、今後も持ち続けてほしいと思っています。

 名進研の先生方には、いつも感謝しています。これで、私も名進研とはお別れです。四年間本当にありがとうございました。お世話になりました。

合格体験記

①入会のきっかけ
 私立を目指したきっかけは、幼児期から通っていた「めばえ教室」で受けたIQテストで良い数値が出たこと、他塾の模試を試しに受けてみたところ全塾で3位になったことなどにより、親バカ全開で欲が出てしまったからです。また、もしも仮に光る才能を持っているならば、生かすも殺すもどのような学習環境を与えられるかにかかっている、つまり親次第なのでは、とも思うようになりました。

 入会したのは、四年の冬期講習からでした。遅めのスタートだったと思います。岐阜県の私共の居住地は都市部とは異なり、周りには、愛知県の私立中学を目指している人は皆無で、私は周りから経験談を聞くこともなければ、学校名すら知らないでいました。何しろ、東海中学を候補に入れていたほどです(笑)。※我が家は、一人娘です。

 塾に望むことは、切磋琢磨できる仲間を得たい、この頃旺盛になっていた知的好奇心を満たしてほしい、この二点でした。名進研は見事にこの条件を満たしていました。そして、アットホームな雰囲気の当該校に決めました。入会すぐのちょうどクリスマスの時期に、池田先生が「世界で一人しかいないサンタクロースが、全世界の子どもたちの家にプレゼントを配る速さ」を、数学的見地から説明してくださったことがありました。娘は楽しそうに目をキラキラさせて私に説明してくれました。私とっては、ふーん。なるほど。という感じでしたが(先生ゴメンナサイ)、子どもの柔らかい心・みずみずしい感性を持ってすると、非常にウィットに富んだ大変興味深い話題だったようで、「名進研はすごい‼おもしろい‼」と俄然やる気になったようです。

 周りに通塾している人が誰もいないので、可哀想だ・大変すぎるなど、いろんな人から反対されました。それは、一年くらい続いたでしょうか。でも、私は通塾させるという意思を絶対変えずに、雑音は無視し続けました。もし、この「お受験」を通して過去の私にひとつだけ褒めてあげる点があるとすれば、名進研を選び通わせたこと、この一点のみです。

②生活面
 私たちの受験を最も困難にした敵があります。コロナです。これは、なんともしがたい脅威でした。我が家の場合、入会して一ヶ月、ようやく慣れたかなという頃に、あの一斉休校となりました。名進研ではオンライン授業がすぐに開始されました。あの時期、私たち親子は、名進研のオンライン授業を軸に生活をし、学びを止めることなく学習を進めることができました。あぁ、名進研に入っていてよかったと心から思いました。通塾に車で片道二十五分ほどかかるため、それから六年生になるまでの一年間は通塾せずオンライン授業を続けることにしました。テストゼミは自宅で受験し郵送しました。あとで振り返ってみると、これも娘の力になったのではないかと思います。分からないところが過ぎてしまうのではなく、分かるまで止まって考えていました。自分のペースで学習を進めることができたのです。そしてしっかり地盤を固めることができたのではないかと考察します。

 六年生になってからは、通塾を開始しました。対面授業での楽しそうな娘の姿に、通えるかどうかなどの不安はすぐになくなりました。共働きの我が家は、夜食が必要な火曜は私の仕事のシフトを調整するなどしてなんとか送迎を続けました。通塾するようになると帰りが遅くなったり、宿題がやりきれず残っていたり、夜遅くまで勉強せざるを得ない日もありますね。でも、10代は、からだをつくる大事な時期です。睡眠時間の確保だけは、鬼のように叱り飛ばしてでも守らせました。「早く寝ろ‼」こればっかり言っていた気がします。五年生では22時、六年生では23時を就寝時間の目標とし、なるべく守らせるようにしました。時には、睡眠不足で体調を崩し、塾や学校を休ませることもありました。あるときは塾の宿題が終わっていなくて、塾に行きたくないとのこと。たまには娘の気持ちを汲んで、休ませることもありました。「勉強よりも塾よりも学校よりも、からだが大事」これを合言葉にがんばりました。

③学習面について
 先生方は細かく生徒を見てくださっています。少し神経質で人見知りをする娘に対しても、絶妙のアプローチをしてくださり、娘は(分かりにくかったと思いますが)完全に心を開いていました。初めの頃は、緊張して質問ができなくて私が代わりにお電話することもありましたが、学習面については、親が介入することはなく、自分で進めていました。宿題を期日までにやることを目標に、次第に自分でスケジュールを立ててできるようになりました。名進研の授業についていくこと、宿題をきっちりこなすこと、もちろんこれだけで精一杯でしたが、これだけをやれば十分に力がつきました。名進研では、なかなか厳しそうだけど、ちょっとがんばればできる‼というような絶妙な位置に課題を設定してくださっていると感じました。我々は、必死についていくのみ‼でした。

 私が、最も参考にしたのは教育検査です。記憶力や作業効率、性格や考え方などを科学的に捉えるものです。子育ては褒めること認めてやることが基本ですね。でも、どんな風に声をかけたらいいのか悩ましいところです。娘の場合は、身近なライバルと比べるのではなく、憧れの存在を持ち、その人を目標にするのが良いと知りました。このスタンスを最後まで実行しました。また、記憶力や作業効率が良い=パソコンでいうところのメモリがまあまあハイスペック、と教えていただきました。ならばこれは、イケる、追い込んでも良いだろう、と感じ、適度な負荷をかけることに決めました。

④入試直前について
 大変だったのは、冬期講習とお正月特訓です。ターミナル校には車で約四十分くらいかかり、お弁当を持たせての休みなしの通塾は親も子もかなりハードでした。コロナが心配で、電車やバスでなく、なるべく送迎をしました。食事の時間も家族でバラバラになってしまうため、作れる時にまとめて作って、他の家族の分も時には昼も夜も、お弁当にして置いておくスタイルをとりました。

 直前期には、学校を休ませました。初めは自主性を重んじ、自分でスケジュールを立てて学習させていましたが、一日中家にいたのに、これだけしかやってない?という成果の日があったため(汗)、先生方が各生徒個別に作ってくださった苦手項目の一覧表を渡し、全てやってマーカーで色を塗っていくように指示しました。そうすると受験直前までには、全部コンプリートしていました。

 四校受験しました。日程順に、鶯谷中学校(特待)、金城学院中学校(スカラーA)、南山中学校女子部、本命の滝中学校の四校を受け、合格をいただき、第一志望の滝中に通います。私の中で、敵は相変わらずコロナでした。娘の実力がついてきているのは、成績を見れば分かりました。あとは、当日受験会場へ連れてさえ行けば、なんとかなる、絶対にコロナにかからせてはいけない、また、アクシデントなく会場にたどり着かなければいけないと思いました。家族の誰かがコロナにかかったら受験が台無しになってしまう。私の方が大変なる重圧を感じ、受験が近づく十一月頃からずっと私だけ吐きそうでした。ところが当日が迫っても、当の本人(と父親)は、アニメやゲームに夢中で、呑気なものでした。受験当日遠足気分で電車の一号車に乗ったり、前泊するホテルの露天風呂ではしゃいだりできる娘を見ていると、なんたる強いメンタルの持ち主かと驚くと同時に、こういうタイプには中学受験は向いていたのだろうなと感じました。思春期の真っ只中ではなく、子どものうちに楽しみながら人生の舵をとることができた、これは有意義でした(ちなみに私は前泊のホテルでは毎回眠れませんでした)。

 最後、滝中の受験の帰り道、「合格体験記によると、母よ、ありがとうと最後の日に子どもから言ってくれるらしいよ」と娘に告げてみましたところ、にや~っと笑って「ありがとう‼」と言いながら大きな雪のかたまりをつくって思いきり私にぶつけてきました。痛くて冷たくて……そんなふうに、なんとも我が家らしく受験を終えました。

 最後に、先生方には大変お世話になりました。二年間通った名進研にもう通わなくなったのは本当はとっても寂しいです。娘のことをよく理解してくださり、真剣にご指導いただきました。娘に身につけてほしいことの一つに、学ぶ楽しさを知ってほしいということがあります。上質な問題、洗練された授業、切磋琢磨できる仲間と環境、そして何より先生方のご尽力により、これが早くも身についたと思います。本当にありがとうございました。

我が子を信じて

 四歳違いの姉妹共々、名進研でともに四年後期から二年半ずつ、通算五年お世話になりました。

 姉の時は明確な志望校もなく、身の丈にあった合格できた学校でいいと思っていましたが、六年最初のプレ中学入試で偏差値40台前半の子が夏休みの夏期講習からメキメキ成績アップ‼結果、南山中女子部合格というミラクルが起きました。この実績から、妹の塾選びは名進研一択でした。

 妹は姉の学校生活を見て「私も南山中女子部に行きたい‼」と自ら志望校を決めていましたし、そこに向かうために成績に一喜一憂しながらも自力で頑張っていました。偏差値も60の壁をなかなか越えられなかったのですが、姉の時の経験から夏休み明けからでも伸びるはず‼と気長に構えていました。夏休み後のプレ中学入試でやっと英俊クラスに入ることが出来、夏期講習の頑張り次第でその後の波ができ、受験まで進んでいけるのだな。と実感しました。自習室よりも自宅で勉強したいと言う子でしたので、自習室の利用はほぼしていません。

 私も時短勤務からフルタイムへ戻ってしまっていたので、送迎やお弁当などのサポートも全然出来ず、名進研が終わってから夕食を家で食べていました。お腹は空いてしまいますが、かえって8時や9時が夕食の時間になることで家族全員が集まることが出来、ここ数年で一番家族でコミュニケーションが取れた年でした。勉強で分からないことがあると、姉に教えてもらっており、姉妹の絆も深まったと思います。

 受験勉強というと四教科をひたすら勉強しなければ。というイメージがありますが、我が家は特に制限したものはありませんでした。共学は分かりませんが、志望校が女子校の場合、時事ネタに家庭科(生活)の分野も多く出されているようです。娘もグルメ番組を見ていたから解けた問題があったと入試後に言っていました。

 息抜きのためにも時間を決めてテレビやゲームもやれる余裕があるといいですね(←あくまでやるべき事をやった後でね。という条件付きですが)。

 入試は易化と難化が交互に繰り返されるそうです。易化の年は合格平均点が高くなるので、基本問題は必ず取れるようにしておきましょう。算数が苦手な子でしたが、計トレだけは毎日一単元ずつ必ずやる約束をしてました。丸付けは私も実際に解いてみてからやっていました。そうすることで、私が解き方を教えてもらった問題もあります。やれ‼と命令するだけでなく、「へぇ。こんな解き方があるんだ。」と親子で共有できると受験勉強も楽しく出来ますよ。私は塾に全てお任せで個別や家庭教師などもしなかったのですが、結果、姉妹とも南山中女子部に合格することができ、名進研には感謝しかありません。

 親が出来ることは健康管理ぐらいなので、その時の流行りダネ(姉の時はR―1、妹の時はヤクルト)をやってあげる。後はお参りしたり、お守りを買ったり、勝負服を選んだり、精神的なサポートですね。

 受験するのはお子さんです。親だけが熱くならないよう我が子を信じて最後まで親子で乗り切りましょう‼

 皆さんの第一志望校の合格を心より願っております。

あっという間でした

 我が家はもともと受験させたいと漠然と考えてはいました。私たちが中学生の頃は校則も教師も厳しく、すごく通うのが億劫になるような、楽しい思い出がさっぱりなかったと記憶しています。また、塾と言っても近所の人が通う個人塾ばかり、という時代で大学の受験も基本、自分で勉強するしかなく苦労しました。本格的に受験を考えだしたのは、親戚との雑談から私立中学の良さ、また幅広い人間関係を作る機会に出会えるだろうと、期待が持てると教えて貰ったからです。息子の少し保守的で新しいことにチャレンジすることに慎重な性格には、各地から集まるいろいろな子と交流できる事は、とても良いのではと考えたからです。

 息子は特に不満もなく通いだしましたが、最初は内容にも宿題にもついていくのが大変でした。名進研で習ってきただけでは理解できない所ももちろんあるし、そもそもテスト勉強とはどんな事をすればいいのか、という事も分かっていないし、勉強するための時間が必要であるという事も分かっていないようでした。そのため、横に座って付きっ切りで説明したりしていました。宿題はさっさと済ませることができるようになりましたが、自主勉などは見ていてほしい、苦手な科目はどうやって勉強すればいいのか分からない、などがずっと続きました。

 小学生なので、行きたくない、勉強したくない、テストで成績が上がらなくてがっかり、という事が何度もありました。すごーく真面目な努力家な子でも嫌になる時があると思いますが、息子は定期的にあり、その対応に大変疲れました。本人は、私立中学に行きたいし、塾も行くし、勉強するのも分かっているけど、たまに嫌になるんだと言っていました。

 コロナで機会が減ってしまいましたが、実際に説明会や体験に中学に行ってみると、その学校がよく見え、ぜひ行きたいとモチベーションが上がっていました。他にも私たちの中学生時代の事や、公立と私立の違い、私たちの希望など、おりにふれ話しました。やはり本人のやる気、勉強すること、が全てだと思うので、「勉強しなさい」と怒ったり、言ったりせず、「宿題はおわったの?」「次は何するの?」などこまめに声掛けをすると、本人は自主的に勉強した‼となっていました。

 今でももっと真面目に勉強してたらよかったのに、などと思ってしまいますが、なんとか希望の中学に合格して本人も私たちもとても喜んでいます。中学でどこの部活に入ろうかと楽しみにしています。受験して良かったと思います。試験会場に入って行くのを見送る時、試験問題が解けるかとても心配しました。小学生なのに今まで頑張った、どの子も同じように勉強してきた。みんな合格したらいいのに、と思いました。終わってしまえばあっという間でした。皆さんももう少しです。応援しています。

子供の個性にあったフォローを

 名進研には、息子が四年生から、娘は五年生からお世話になり、親子共々、心より感謝しています。息子は現在、東海高校で学友と楽しい学生生活を送っており、娘は今春、南山中学校女子部に進学予定です。

 娘は真面目にコツコツと勉強するタイプですし、息子で中学受験を経験したので、二度目の中学受験のたかをくくっていました。……が、能天気で勉強をサボってばかりの息子の時よりも、娘の方がフォローが大変でした。体力、精神力、スピード、性格が全く違うと、こうもフォローの方法が違うのかと考えさせられました。

 コロナ禍ということもあって、普段より余計に健康管理に神経を使い、娘のメンタルケアのために、心配事や愚痴をひたすら聞いていました。

 一般的な参考にはならないかもしれませんが、息子と娘に共通して私がしたこと、あえてしないように心がけたことを紹介したいと思います。

一、勉強は教えないが、勉強の方法、時間管理の仕方を教える
 親は、決して勉強を教えることはしませんでした。子供は親に甘えて口答えしますし、親は感情的になってしまって親子バトルが勃発するからです。できない問題があったら解説を読む、読んでも分からなかったら、名進研の先生に質問するように言っていました。
 期日までに出された宿題とプリントをやって、間違えたところはできるようになるまで、解き直しをするようにとは注意喚起しました。他塾、家庭教師、名進研以外の問題集も利用しませんでした。そのようなことをする時間もありませんでしたし、名進研の先生と違う解説だった場合、子供が混乱するからです。
 時間管理はタイマーを使って、一定時間は集中できるように訓練しました。受験では一教科約三十分または約五十分を集中しなくてはなりませんので、オンとオフのメリハリをつけるように心がけました。時間管理をするため、進捗状況を確認するためにリビング学習をしていました。

二、なぜ中学受験をするのか親子で話し合う
 なぜ勉強をしなくてはならないのか、なぜあえて中学受験をするのかを、親子共通の認識として持つようにしました。だから、成績がふるわなくても中学受験をやめるという選択をしなくてすみました。

三、テストの結果で一喜一憂しない
 勉強は一生続けなければならないものだと思っています。中学受験をして、勉強は辛いとか嫌いになってしまったら本末転倒。だから、模擬テストの点数で一喜一憂して、感情的にならないように気を付けました。テストが終了した時は「お疲れさま。期日までに解きなおしをしてね。」結果が悪かった時は「本番じゃないんだから気にしない。できなかったところが発見できて良かったね。」と言っていました。
 息子の時は初めての中学受験でしたし、サボりすぎてあまりにもヒドイ点数をとってきましたので、怒り心頭に発することもありましたが……(笑)。
 答案が返却されたら、点数は気にせず、正答率と偏差値だけを参考にしていました。偏差値は学校選択の参考にするため、正答率は今後の勉強に生かすためです。正答率が高い問題を間違えた時は、なぜできなかったのかを考えるように言いました。凡ミスなのか、勉強不足だったのか、苦手分野だったのか、時間配分が悪かったのか等、原因を考えるよう伝えました。原因が分かったら、次回のテストに向けて一緒に対策をたてました。
 正答率が高かったのに間違えた問題は分かるようになるまで、解きなおしを時間間隔をあけて繰り返し行いました。

四、健康管理をする
 八~九時間の睡眠時間の確保、一日三食の食事、歯磨き、家族全員の予防接種(コロナ、インフルエンザ)、手洗いうがいとアルコール消毒。中学受験も大事ですが、心身ともに成長過程にあるので、睡眠時間の確保には特に気をつけました。

五、コピーとプリントの整理をする。受験直前期は親が丸つけをする
 大量に配付されるプリントは整理してファイリングしました。過去問をコピーしたり、受験直前期だけ(普段はやりません)は最終確認のつもりで答案の丸つけをしました。直前期は子供の睡眠時間を確保するのが難しくなってきましたし、採点ミスを防ぐためです。子供が自己採点すると間違って書いた漢字を丸にしたり、採点者が認めないような文字や数字を書くことがあるからです。そのような時は、子供に注意をしました。

六、親はドーンとかまえる
 二回の中学受験を乗り切って、これが一番大切だったと感じています。受験直前になると親子ともに緊張しますし、不安にもなってきます。自分の受験の時のほうが余程気楽でした(笑)。
 親の心配や不安は子供に伝染するので、普段と同じ様に接するよう心がけました。不安になってきたら「こんなに成長したんだから、もう充分。まあいっか。親がいくら一生懸命になっても、受験するのは子供。」と自分に言い聞かせていました。自分のストレスがたまってきたら、友達と他愛もない話をしたり、ゆっくり寝たり、好きなことをして気を紛らわせました。
 子供のことが最優先になりがちですが、ご自愛ください。
 具体的な心配事がでてきたら、名進研の先生に相談しました。先生方は受験のベテランなので、客観的に具体的なアドバイスを下さいますし、親が愚痴ったことを子供にバレないように、さりげなく注意してくれます。

七、最後に
 中学受験は「親子の受験」と言われています。なんで中学受験だけ?と思っていましたが、高校生の息子と接していると、その意味が分かりました。母の言うことなど聞きやしない(そもそも聞こえてない?あえてのスルー?)。中学受験時は子供がまだ親の言うことを聞いてくれる可愛い時期なので、親子で共同作業できる貴重な機会ですよ~
 子供達は「名進研の授業がおもしろい。できないと悔しいけれど、できるとすごく嬉しい‼楽しい‼」とよく言っていました。
 中学受験を通して、勉強の大切さ、達成感を教えて下さった先生方に深謝します。

目指すは合格最低点

 お子さんの成績が志望校の合格ラインに達していない方に、娘の経験が何かのヒントになればと思い、この体験記を書かせて頂きます。

 四年の夏に名進研に入会し、娘がずっと憧れ、第一志望にしていたのが金城学院中学校でした。娘なりに頑張り、五年時は40台後半の偏差値を維持できていたものの、六年時は膨大な勉強量について行けなくなり30台に落ち、六年後期のプレ中学入試平均偏差値は33で合否判定はすべて20%未満。名進研過去三年のデータを見ても、この偏差値で金城に合格された方は一人もおらず、合格はもはや絶望的。そんな状況をどうすることもできないまま、受験シーズンを迎えてしまいました。

 最初に受験した第三志望の学校からは、無事に合格をいただきヤル気は上向きましたが、金城学院中の本番まで二週間を切っていました。もしも合格できる可能性が1%でもあるなら、限られた時間の中で何ができるかを考えました。

 過去の入試データでは合格者平均点や受験者平均点に目が行きがちでしたが、合格最低点も載っており300点満点で140点ほどでした。五割取れば十分合格圏内です。そこで目標を「合格最低点」に切り替え、苦手の国語で40点、算数は60点、理科社会で50点という目標を設定しました。全科目上手くいけば、娘の学力でも全くあり得ない数字ではないと思えました。

 勉強時間確保と感染防止対策のため一月は小学校を全休しました。やり残した過去問や名進研の基本問題をやり、難問や新しいものには手を出しませんでした。金城学院中プレ入試の保護者会動画の傾向と対策も参考にしました。国語は長文問題の時間配分を何度も練習し、算数では出題傾向をもとに、捨てる問題を予め決めておく大胆な作戦をたてました。

 金城学院中の入試前夜、娘から「明日が楽しみ‼」と、模試の前ですら聞いたことのない言葉が出てきて驚きました。当日の試験後も清々しい顔で「今日は楽しかった‼」と言うので、相当の手応えと達成感があったようでした。

 数日後、Webの合格発表は無情にも「不合格」が表示されました。親としてもとても落胆しましたが、憧れの学校に入学できないことがわかった娘のショックは想像以上でした。まだ第二志望の入試が残されており、それまでの数日間は最後の頑張りどころでしたが、ショックを引きずったまま望んだためか第二志望も不合格となり、長かった娘の中学受験は残念な結果に終わってしまいました。

 第三志望の学校に入学金を振り込み、前を向いてまた頑張っていこうと話した翌日、金城学院中からまさかの追加合格のお電話をいただきました。最後の最後での大逆転劇に驚き、喜び、泣きました。運も味方したとは思いますが、長い間コツコツと頑張り、本番で自分の持てる力を最大限に発揮し、第一志望の合格最低点にギリギリ届いた娘の努力を誇らしく思います。憧れの学校で中高六年間の学生生活を思いきり楽しんでほしいです。

 志望校合格に必要なのは、より高い偏差値でも合格者平均点でもなく、合格最低点です。最後まで諦めずに頑張ったことで合格を勝ち取ることができました。生徒一人ひとりに向き合い、最後までご指導くださった名進研の先生方には、大変感謝しています。

 ありがとうございました。

未来をイメージして

 娘が三年生の頃だったでしょうか。「ママと同じ学校に行きたい。」そんな一言から始まり、文化祭、部活体験に通いつめ、彼女の中で中学生活に夢をふくらませ、この春恋焦がれていた南山中学校女子部に合格をいただきました。

 四年生で入会し、五年生からはSクラスに入室しました。Sクラスの魅力は先生方の力量はもちろんですが、仲間の存在だったように思います。実力テストで成績優秀なお子様達に囲まれ、近い将来進学するとこんな気の合う仲間に出会えるという楽しさを知り、苦しい受験生活のモチベーションにつながったようです。ただ、楽しく通ってはいたものの授業の難易度は高く、一日の授業が終わると疲れ果ててしまい、授業後の自習室を利用することはありませんでした。帰宅して少しゆっくりと入浴し、三十分程復習して就寝。翌日、宿題をして分からなければ授業の前に質問をする生活リズムでした。授業後に残ってその場で宿題の質問をすれば効率がいいのにと何度も思いましたが、娘は一回一回の授業に集中し、少し時間をおいてクールダウンすることにより、整理していることに気付きました。それからは娘の質問のペースにあわせて送迎をすることにしました。

 さて、入試直前の一月はどんな生活だったか。南山中女子部は追試はなく、濃厚接触者の場合、陰性を証明する必要があり、検査結果まで日数がかかることを考えると、始業式から入試が終わるまで学校を休む選択をしました。

 朝は6時に起床し、計算トレーニング等をし、朝食後は実際の試験時間にあわせて五十分単位で課題をこなし、本番直前は9時に就寝しました。

 日曜日の志望校別特訓講座がテストゼミ方式になった時、本番を想定して家を出る前に娘が好きな曲を一曲聴き、所属校の入試応援画をみるというルーティンを決め、本番の入試にも実践しました。他にも自宅から南山中女子部が近かったこともありますが、朝7時に娘と本番をイメージして話をしながら数回散歩をしました。

 次に、話は戻りますが出願と実際に受験した学校について。受験は合否という言葉がある以上、どんな結果になるかは分かりません。実際に電車に乗って足を運び、どの学校も良さを探し、女子校を希望していましたので、南山中女子部、愛知淑徳中、金城学院中、滝中の順番に志望校を決めました。金城学院中(スカラーA)、愛知淑徳中、南山中女子部に合格をいただきました。腕試しに滝中の受験も出願はしていましたので考えましたが、当初の女子校希望を貫き、また合格しても進学しない学校に必要以上に受験することはやめました。合格を待っている子がいます。

 最後に、娘は自分の力で夢をつかむことができ、これから先苦しい事があってもこの三年間を思い出し、きっと未来に駒を進めるでしょう。6Sのみんな、娘と仲良くしてくれてありがとう。Sクラスの先生方、勉強の楽しさを教えていただきありがとうございました。

 所属校の室長さん、嬉しい時も苦しい時も支えていただきありがとうございました。娘は名進研が大好きです。先生方、制服を着て遊びに行くと思います。待っていて下さいね。本当にありがとうございました。

息子からもらった宝物

 「僕も中学受験がしたい。」小学五年生の息子の第一声からスタートした、二年間にわたる我が家の受験奮闘記のはじまりです。

 一瞬私は耳を疑い、言葉が何も出てきませんでした。はじめから中学受験をするなら、小学四年生から塾にも通わせていましたし、中学受験について全く無知の私は、あたり前のように家から徒歩三分の公立中学校へ通うものだと思っておりました。しかし、私にとって考える時間はほとんどなく、近所の個人塾に入塾したばかりでしたが、一ケ月で退塾し、中学受験イコール名進研と思いあわてて入会しました。周りと比べてスタートが一年遅いことや、親のサポートが大変だと聞いておりましたので、自分にはできるのかいろいろ不安だらけでした。

 入会して一ケ月、息子からの一声が「僕は絶対に合格してみせる。合格した姿が見える。」と。目を輝かせた息子の姿に私の不安な気持ちや迷いはすっかり消え去り、親としての覚悟ができました。親子二人三脚で合格という二文字を勝ちとるために一つの目標に向かって努力しつづけた二年間は、私の中では最高の思い出となりました。思いかえせばつらい事一割、楽しかった事九割でした。成績が思うように伸びず、悩んだ時期もありました。私が落ち込んでいても息子は前向きに机に向かってこつこつと努力しており、その姿をみて、私は自分が落ち込んでいる場合じゃないと励まされました。

 必死に努力する息子の姿は目をみはるものがあります。強い精神力、ぶれない意志、最後まであきらめない粘り強さ。産まれて十二年の間にここまで成長したんだなと、驚きさえ感じました。ときには急に不安が押し寄せてくる事もあります。それでも結果的にこの二年間は親子共々自分自身が大きく成長し、必ずこれからの人生の糧となる二年間だったと思います。こんな素敵な経験を私に与えてくれた息子に大感謝です。

 最後に一宮校の山本先生、堀田先生、石川先生ありがとうございました。

 そして、来年受験をされる名進研生の皆様にとって、素敵な春が到来することを心より願っております。これからも名進研の卒業生として誇りに思い、長い人生を歩んでいきたいと思います。

名進研 私立中学受験コースJunior high school exam course

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