「名進研の先生からすごいパワーをもらった」
四年生の名進研夏期講習から名進研でお世話になり、第一志望の東海中学校へ入学することになりました。東海中学校を第一志望に決めたのは六年生になってからでした。文化祭やオープンスクールに参加し、「僕、東海中学校に行きたい。」と言い出しました。それから「東海中学校合格」これだけを目指して名進研でスタートをきりました。
六年生からはじめた日曜日の名進研テストゼミは名進研のクラスがTN1からのスタートでしたが、連続して白星をとり、憧れのブラックカードを手に入れてからは最後まで名進研のクラスで俊秀をキープしました。以降順調でしたが、正月明けの最後の名進研プレ中学入試で、苦手の国語が足を引っ張り名進研に通った中で最低の結果になりました。不安を抱えながら一校目の愛知中学校の入試に突入しましたが、結果、特奨合格で勢いに乗り、名古屋中学校(スカラー)、東海中学校、滝中学校、四校全てに合格を頂きました。
東海中学校の入試の朝は雪が降っていました。名進研の所属校の先生は雪の中、受験生一人ずつに言葉をかけてくださり、いつのまにか円陣を組んで気合いを入れていました。息子は、「名進研の先生からすごいパワーをもらった」と喜んでおりました。入試直前、名進研の先生方に寄せ書きを書いて頂いた名進研必勝ハチマキを、入試当日ズボンの下で腰に巻いていました。どれ程心強く思ったことでしょう。
二月九日、水色の封筒が届き、入学案内の文字が透けて見えた瞬間、涙が止まりませんでした。帰宅した名進研生の息子が名進研の先生にうれしそうに電話している姿を見て、本当に良かったと思いました。
大切なのは、名進研生の子供と名進研の所属校の先生方との強い絆であり信頼関係です。私はできるだけ出来立てのお弁当を届ける事と、合格できますようにと祈る事しかできませんでした。勉強は名進研の先生にすべておまかせしていました。何より名進研に楽しんで通えた事が一番良かった。名進研で新しい事を学習する喜び、名進研で知識を吸収するたびに成長していった息子を誇らしく思います。受験を通じて楽しんで勉強する事の大切さを感じました。ご指導くださった名進研の先生方、一緒に勉強した名進研のお友達、本当にありがとうございました。












