合言葉
合言葉は、「合格体験記を書くよ」でした。
みごとに、関西創価中学校に合格することができ、とても嬉しく思います。
名進研との出会いは、近くの塾に行きましたが、中学受験コースはなく、「確実に合格させたい」と思い、名進研を選びました。受験校に合格した先輩が、名進研生だったことも大きな要因です。名進研をはじめて訪問したのは五年生の秋。名進研の先生より、「お母さんはお子様の健康面だけをしっかり頼みます。勉強面は名進研に任せてください。」と、はじめてのアドバイス。「~すっごい自信だ~」と心の中でつぶやき、また、「ここで勉強すると、関西創価中学校に合格できるんだ~。ここで、息子の人生を拓いていこう」と、決意しました。
名進研の冬期講習から始まり、はじめはわからなくてべそをかいていました。でも合言葉を胸に、父親の協力もあり、大きく乗り越えました。三月からは、さすがに、学習の量は半端ではなく、今まで勉強をしたことのない、とてつもない量の勉強が始まりました。本当に本人はよく頑張りました。本人には申し訳ないと思いながら、一緒に起きていられなく、先にやすんだことのほうが、多い日々でした。
名進研まで電車通塾のため、帰りが23時過ぎる時が多く、寝るのは日付が変わる事が殆どの毎日。駅迄のお迎えもできない時もあり、とても心配で、また、学校の勉強、名進研の勉強もして、体調も心配でした。ただ、名進研の先生の励ましと、本人が、「関西創価中学校に必ず合格する」という、強い意志があったからこそ、合格を勝ち取る事ができました。誕生日や、毎回のお弁当作りにも合格を意識し、巻き寿司にしたり、人参を丸く切ったり(○)、勝利の4、合格の5にこだわり、工夫しました。息子のことも考慮し、六年生の進級に合わせ、駅近くに引越しをしました。これがよく、駅の直ぐ近くで息子も楽になり、私達の負担も軽くすみました。
この貴重な一年間、名進研の先生との相性も抜群で、息子の良さをどんどん引き出してくださいました。名進研の先生方の励ましが家族の支え。本当に温かい方々でした。受験の七日前にインフルエンザになったときも、合言葉を胸に、気力と、名進研の先生の励ましで回復し、私がかなり不安になった時も、室長をはじめ、名進研の先生方から、心の安定に導いてくださったことも、大きな支えでした。入試直前のお一人、お一人のお言葉が心強く、嬉しく思いました。名進研の先生からのメッセージ入りのホッカイロを大切に、お守りとして、臨んだはじめての受験でした。
「中学受験」という、限られた世界。初めての世界。本人が好きだった鼓笛隊も捨て、得意だった陸上大会への出場も諦め、合格。本人に乾杯。名進研の先生方に感謝。感謝。感謝。












