息子は名進研で勉強して第一志望の東海中学に合格することが出来ました。名進研にお礼申し上げます。
ここまで来るには決して平坦な道のりではありませんでした。そこで、来年度中学受験される名進研生のご保護者の方に参考になればとペンをとりました。

【受験校と結果】
入試日順に、海陽中等教育学校、名古屋中学校、東海中学校、滝中学校の四校で、結果は運よくすべて合格できました。息子本人は名古屋中学校の問題が難しかったと言っていました。

【名進研への入会】
名進研への入会は五年生からでした(五年生の時は一年間平行して公文教室で英語を習い始めました)。六年生からは名進研のみでした。

【第一志望校、学校説明会、迷い】
海陽中等教育学校(親子、夏休み体験入学一泊二日)、東海中学校(親子、オープンスクール・学園祭)、滝(親のみ、学校説明会)、名古屋中学校(親のみ、学校説明会)。名進研生の息子本人の第一志望校は一貫して東海中学校でした。名進研生の親の方は口では「東海中学校が万一の場合は公立がある。」と言いつつ、どの学校でも公立と比べ学習内容・設備環境が充実しており、また、大学進学実績も素晴らしく、東海中学校の下位より面倒見の良い学校の先頭の方がベターではとか、東海中学校は医者の息子さんが多いと耳にすれば親の出来が違うからとか、親の心の方が揺れる日々でした。息子には滝中学校・名古屋中学校の学校の様子も分からないまま受験させてしまいました(反省しています)。

【保護者会】
名進研プレ中学入試の日の保護者会には全て参加いたしました。とても参考になりました。「子どもたちは、名進研でたたかれ、本日のテストで神経を使い相当疲れています。今ぐらいは家での多少のわがままは許してやってください。」と名進研の先生。

【日曜日の名進研テストゼミ】
親は毎週のように実施されるテストゼミの結果を凄く気にしました。テストで黒星を取った時は、さらりと流してください。息子は一度結果を見せないことがありました。本人いわく「親を心配させたくなかった」。周りの受験生の方も一生懸命ですから、なかなかテストで白星は取れませんでした。

【学校行事】
キャンプ、土日の参観授業、運動会を優先し、名進研は休みました。東海中学校の入試の週も学校に行きました。学校は休みませんでした。

【マンガ】
時間を決めて読んだり、テレビを見ました。

【名進研の先生と信頼関係】
息子は、名進研のある教科の先生と何でも話が出来るようになり喜んで通っていました。時には、先生から自宅に励ましの電話も頂き、最後まで諦めずに勉強できました。

終わりになりますが、男の子は口数が少なく本心が良く分かりません。しかし、きっと精神的に辛い一年だったと思います。是非、受験生の味方になってあげてください(テスト結果が悪くてもガミガミ言わないでください)。