目次
愛知県 公立高校[一般選抜]
2026年度 入試情報
2026年度 入試情報
| 定員 | 30,789名共学校 |
|---|---|
| 入試日程 | 2月25日(水) 学力検査 2月26日(木)・27日(金) 面接(実施校のみ) |
| 出願手続き | 2月6日(金)9:00〜16日(月)15:00 |
| 入試科目 時間/配点 |
国語 45分/22点 数学 45分/22点 社会 45分/22点 理科 45分/22点 英語 50分/22点 |
| 面接の有無 | あり(実施校のみ) |
| 調査書の提出 | あり |
| 校内順位の決定方法 | 以下に示す評定得点と学力検査合計得点を使い、各高校があらかじめ選択するⅠ~Ⅴの「校内順位の決定方式」によって得られた数値を基礎資料として総合的に行う。 ・評定得点:調査書の評定合計(最高45)を2倍にした数値で、最高は90点 ・学力検査合計点数:最高は110点(22点×5教科) Ⅰ: 評定得点+学力検査合計得点 Ⅱ:(評定得点×1.5)+学力検査合計得点 Ⅲ: 評定得点+(学力検査合計得点×1.5) Ⅳ:(評定得点×2)+学力検査合計得点 Ⅴ: 評定得点+(学力検査合計得点×2) |
| 入学検定料 | 2,200円 |
| 合格発表日 | 3月10日(火)10:00 |
愛知県 公立高校[一般選抜]
2026年度 入試対策
2026年度 入試対策
国語
今年の愛知県公立高校入試問題では、傍線部の理由説明や内容説明のように狭い範囲から読み取る問題よりも、説明的文章で「段落の内容のまとめ」や「文章の論の進め方の特徴」、文学的文章(随筆文)で「文章を読んだ後の意見として本文に近いもの」や「文章の表現の特徴」を答える問題が出題されるなど、段落や文章全体を踏まえて解答する問題の多さが目立ちました。また、私立高校入試では本文の内容に対応する図を選ぶ問題や、本文に登場した和歌についての考察をまとめたノートの空欄補充問題の出題がありました。
これらは、与えられた文章を自ら方略を持って読んで理解し、まとめたり、ときには文字以外の手段も使いながら他者に対して発信したりすることができるかどうか、という理解力や表現力を測る問題といえます。また、マークシート形式の入試の増加により、選択肢と本文、あるいは選択肢同士を比較検討する力、選択肢の中に含まれる抽象語句を理解できる語彙力も求められています。
今年新たに大問を一つ追加され、文章と複数の資料を照らし合わせながら解答する問題が出題された「大学入学共通テスト」の出題傾向や、生成AIを活用し作成された文章に対して人間の手で調整や補完を施し、より良いものを作り出すことが重要になる今後の社会の流れを反映したものといえるでしょう。
数学
22023 年から愛知県公立高校入試がマークシート形式となり、今年はその形式の3回目の入試でした。各教科22 点満点ですが、数学は検査時間45 分、問題数19 問(うち配点が2 点の問題が3 問)という点は2017 年
から2024 年までと同様でした。2 点問題は、大問2 の中にあった「データの活用」、「関数と図形」、「関数の利用」の3 問で、この点も過去の傾向に沿っていました。2023 年からは、受験生には試験中にどの問題が2点配点なのかは分からないようになっていますが、「おそらくこれが2 点問題であろう」という推測はある程度できたと考えられます。
近年の傾向と比べると、大問1 に比較的解きやすい標準的な問題が出題されている点、前述のとおり大問2に「関数の利用」などで2 点配点の問題が3問ある点、大問3 に平面図形と空間図形の問題が出題されている点などは類似しており、過去問の演習が有効であったと考えられます。
昨年と比べると、同種の問題どうしの比較で、解きやすくなったものもあるものの、全体的には答えにたどりつくまでに迷ったり手間取ったりする問題が多く、より正確かつ迅速な問題処理能力が求められる問題だったといえそうです。検査時間内に全てを解き切ることができなかったという受験生も少なくなかったと考えられます。
高得点を狙うためのポイントとしては、大問1 の10 問をミスなくすばやく解くこと、大問2 の2 点問題を、選択問題であることの利点もある程度生かしながら確実に正解すること、大問3 で難度が高いと思う問題を一旦飛ばしてでも解きやすい問題は解き切ることなどが挙げられます。過去問などを演習する際は、その点も意識して演習するとよいでしょう。
社会
愛知県公立高校入試における社会の問題数は、2025 年度は昨年と同様の大問6問構成で、大問1・2が歴史で7問、大問3・4が地理で7問、大問5・6が公民で7問の計21問でした。
問題構成・問題数においては、例年の形式を踏襲していますが、2つ(3つ)ともできて正解となる完全解答形式の問題が大幅に増加し、全体の半数以上出題されました。複数の資料を読み取って解答を導き出す問題など、解答に時間を要する問題も出題されているため、焦らずに一つ一つの問題に取り組めるか否かが勝負の分かれ目になったと考えられます。
出題内容については、例年通り、初見の資料や図版、複数の資料や文章を正確に読み取って解答する問題が中心でした。標準的な知識を求めるものが大半ですが、一見すると高度な知識を要求されているように見える問題もあり、資料を隅々まで読み取り、丁寧に解答する姿勢が重要です。
また、語句ではなくその内容を表す図やグラフを答える問題も見られました。重要な語句や事柄については、言葉で説明する力はもちろんのこと、「資料にするならどのように表現できるか」、「そのことを表す資料はどれがふさわしいか」など、資料を読み取る力に加えて、思考力や判断力も要求されます。
理科
愛知県の公立高校入試の学力検査が1度に統合され、全教科マークシートの解答形式に変更されて3年目となりました。解答形式がマーク式であるため、グラフなどの作図問題はなくなりましたが、正解を求める過程で作図やグラフを利用する問題も出題されており、幅広い問題に対応する力が必要であることは、今までと変わらないといえるでしょう。理科の平均点は例年他教科より低い傾向にあります。2020~2024 年の過去5年間(うち3年間は学力検査が2回行われていたため計8回)の学力検査の平均点(22 点満点)を出すと、国語14.0点(63.6%)、社会12.5 点(56.8%)、英語12.1 点(55.0%)、数学11.9 点(54.1%)、理科11.0 点(50.0%)となり、理科が最も低くなっています。
2025 年の入試は、入試制度が変更されて3 年目となりましたが、理科の出題傾向としては2024 年からの大きな変化はありませんでした。具体的には、複数の解答を組み合わせた完全解答形式の問題や、計算を必要とする問題が多めに出題されています。次年度以降も基本的な知識がベースになることは間違いありませんが、それ以外にも、読解力・理解力・思考力・応用力など、より実力が試される入試問題に対応できるように準備をしていきましょう。
では、次に2025 年の理科の問題構成をみていきましょう。大問数は6題で、大問の1と6は一問一答形式の小問が2つずつ出題されています。したがって、大問の1と6で合計4つの小問が出題されることになりますが、その内訳は物理・化学・生物・地学が1問ずつ出題されています。残りの大問2~5までは、生物・化学・物理・地学をベースとする問題がこの順番で4問ずつ出題されています。過去の傾向からみても4分野のバランスが大きく偏ることはありません。どの分野もまんべんなく学習するようにしましょう。また、問題数の合計は20 問となります。そのうち18 問は配点が1点の問題、やや難度が高いと考えられる2問は配点が2点の問題となっていて、合計22 点満点と例年通りでした。
出題内容の特徴としては、実験結果や与えられたデータに基づいて、その場で考察する必要がある問題が多いです。2025 年の入試においても、知識を持っているだけで正解できる問題が22 点中7 点(31.8%)なのに対して、実験結果や与えられた条件をその場で確認して解答する必要がある問題は、22 点中15 点(68.2%)となっています。実験内容が出題される場合には、その条件や測定データなどが必ず記されています。それらの状況を正しく把握して考えなければ正解にたどり着くことはできません。教科書の知識は大切ですが、それだけでなく、その場で与えられた条件を正確に理解して、素早く正解を導き出す方法を考え出し実行する対応力の高さも理科で高得点を取るために必要な力といえるでしょう。
英語
マークシート方式になって3 年目の愛知県公立高校入試では、聞き取り検査において会話文の情報を時刻表と照らし合わせる新傾向の問題が出ました。筆記検査は全体として大きな変化はなく、出題形式も定着しつつあります。大問3は「太陽光パネルと電気自動車」がテーマの文章が出題されました。公立高校、私立高校を問わず、長文読解問題は社会的な話題が多く取り上げられています。日ごろから社会問題や科学、文化等に関する英文を読み、それぞれのテーマで使われる表現や文章の構成に慣れておくことが重要です。
英文中の単語や表現は、中学校の教科書で学んだものが多く含まれていました。ただし、本文の内容がそのまま問われるのではなく、選択肢が本文を言い換えた表現になっていたり、本文で述べられた事実から導き出される結果について問われていたりしました。各英文を正確に解釈するとともに、内容のつながりや論理の流れを理解することが求められます。そのような読解力をつけるためには、教科書で学んだ単語・連語表現や文法を基礎として、「正確に英文の意味を捉えること」、「本文の言い換えに客観的視点で気づくこと」、「各段落の要点や論理の流れを理解すること」といったトレーニングが必要です。受験学年になるまでに、読解力の基礎となる単語と文法の知識をしっかりと身につけ、使いこなすことを目標にして学習に取り組みましょう。
愛知県 公立高校[一般選抜]
2025年度 入試結果
2025年度 入試結果
定員・合格者数・倍率
| 募集定員 | 志願総数 | 志願者実数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|
| 30,781名 | 56,928名 | 31,825名 | 1.03倍 |
愛知県 公立高校
学費
学費
●入学金 5,650円
●授業料 年間118,800円
※全日制課程の場合
愛知県 公立高校
合格体験記
合格体験記
直前期にやるべき全て
こんにちは。僕からは公立入試直前に、点数を底上げする方法を教科別に伝授します。僕はこの対策を実践して、少し低めの内申41から旭丘に合格しました。
当たり前のことを忘れない
こんにちは。春から明和高校に通うものです。勉強方法のアドバイスについて書きたいと思います。
全てはゴールの笑顔のために
こんにちは。春から第一志望校である一宮高校に通う者です。皆さんが自分の志望校に合格できるように少しでも役に立てたらと思い、合格体験記を綴ります。