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岐阜県 公立高校
2026年度 入試情報・偏差値・
受験対策・合格実績

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岐阜県 公立高校[一般選抜]
2025年度 入試情報

定員 6,940名共学校
入試日程 第一次選抜 3月4日(水)・5日(木)
第二次選抜 3月19日(木)
出願手続き 第一次選抜 2月6日(金)〜12日(木)正午
第二次選抜 3月14日(土)~3月16日(月)16:00
入試科目(第一次選抜)
時間/配点
国語 50分/100点
数学 50分/100点
社会 50分/100点
理科 50分/100点
英語 50分/100点
面接の有無 あり(実施校のみ)
調査書の提出 あり
選抜方法 調査書と標準検査の結果を総合的に審査
※調査書の扱いは「第1学年の評定+第2学年の評定+第3学年の評定×2」
※第一次選抜における、調査書と学力検査の比率は「7:3~3:7」
 (大半の進学校は「3:7」)
入学検定料 2,200円
合格発表日 第一次選抜 3月13日(金)
第二次選抜 3月24日(火)

岐阜県 公立高校[一般選抜]
2026年度 入試対策

国語

2025 年の公立高校入試は、出題形式や傾向に大きな変化はありませんでした。基本的な問題への日頃の学習習慣や、文章題や作文に対する記述対策が重要です。
大問一は漢字の出題でした。書き取りの問題5 問が小学校で学習する漢字、読み取りの問題5 問が中学で学習する漢字を含む出題であり、小学校からの漢字の学習習慣が問われます。
大問二は物語文、大問三は説明文、大問四は古文の出題でした。文章のジャンルは異なりますが、どの大問においても「一つの設問において複数の内容を問われ、解答する記述問題」や「要約文を完成させる書き抜き問題」の出題がありました。前者では設問要求に合わせて複数の内容を簡潔に要約し記述する力が求められているといえます。後者では本文だけでなく、他者が作成した要約文の構造理解が必要となります。一口に「要約」と表現しても、「心情変化を中心にする」「対比構造の明確化」などさまざまな観点があるため、文章中のどんな要素に注目して作成された要約文なのかをとらえ、解答となる内容を確定させます。
大問五は会話文の空欄補充と意見記述の作文問題でした。会話文のまとめとなる部分が空欄にされ、現代文・古文での出題と同じく、要約の観点に注目して解答する力が問われています。
AIの進展が目覚ましい状況において、AI を用いて作成もしくは要約された文章を鵜吞みにせず、正否やまとめ方のポイントを判断したうえで人間の手で調整や補完を施し、より良いものを作り出すことが重要になるという今後の社会の流れを反映したものといえるでしょう。

数学

2025 年の入試は、傾向が今までの入試と概ね似ており、過去問の傾向をおさえてしっかり演習していた受験生にとっては、高得点が狙える内容でした。
例年通り、大問1 が計算を中心とした様々な単元の基本問題、大問2~6 は1 つの題材について深く掘り下げる出題でした。また、2015 年以降、大問2 か3 で確率またはデータの活用のどちらかが3 問の設問で出題される傾向が続いており、2025 年も大問3 でデータの活用が出題されました。
例年大問4~6 で難度の高い問題が出されており、2025 年の大問4~6 は順に、「関数の利用」、「平面図形(証明を含む)」、「文字式の利用(整数の性質)」の出題でした。配点は、大問4、大問5、大問6 それぞれ18点ずつで、ここで差がついたと予想されます。大問6 は例年思考力を要する「文字式の利用」の出題が多く、2025 年もその傾向に沿ったものでした。ただ、問題の内容は典型的なものではなく、試験時間の中でしっかりと条件を把握して考え、正しく解答を導くことが求められるものです。
試験の後半部分では、正答率が10%を切る問題が含まれることも多く、2025 年も大問5 や大問6 のそれぞれの後ろの方は、それに相当する難度の高い問題だったといえそうです。しかし、その辺りを除けば、しっかり学習できていれば解ける問題が多かったと考えられるため、ミスをしないよう、1 問1 問を確実に解いていくことが、まずは重要だったといえます。

社会

岐阜県公立高校入試は、地理・歴史・公民の三分野からバランス良く(2025 年は歴史13 問、地理12 問、公民13 問)出題されます。一問一答形式や文章の空欄補充形式で基礎的な知識を問う問題が大半ですが、地図・表・グラフなどの資料を活用する技能や思考力・表現力が問われる問題も一部で出題されます。

理科

岐阜県の公立高校入試問題は、2025 年も例年通り大問5つで構成されていました。問題の配列も例年と同様で、大問1の小問集合から始まり、その後、大問2で生物分野、大問3で化学分野、大問4で地学分野、大 問5で物理分野という順番で出題されています。
小問集合は、出題内容がシンプルで解きやすい問題が多いため、スムーズに試験をスタートできたはずです。また、出題単元の観点から見ても、毎年4分野がバランスよく出題されています。総合的な理科の学力を正しく測定するためにしっかりと考えられた入試問題であるといえるでしょう。
出題内容について見ると、教科書記載の知識事項のみで得点できるものが、5割程度出題されています。教科書に太字で記載されている語句は基本的かつ重要な内容のため、正確に覚えておくようにしましょう。また、単純な知識事項以外の問題も決して難解な問題ではなく、問題の条件として与えられた図やデータなどを基に考えることで比較的容易に正解を出すことができます。
また、解答形式で見ると、2025 年は、記述問題1問(3点分)、グラフの作図問題1問(3点分)の出題でした。記述問題や作図問題は毎年のように出題されていますが、これらを合わせた配点は1割程度となっています。記述問題は基本的なものが多いため、特別な対策は必要ありません。しかし、グラフの作図は縦軸または横軸の数値を自分で考えて書き込む必要があるため、普段から実験などのデータをまとめるときに、縦軸または横軸の数値をどのように設定すれば見やすいグラフになるのかを考えておくとよいでしょう。
最後に、「分析して活用する」ことが必要となる問題の例についてです。こういった表現をすると、とても難しい問題というイメージを持ってしまうかも知れませんが、実際に必要となるのは「基本的な考え方」だけです。その場で与えられた条件を正しく分析して、それに合わせて問題を解き進める「活用力」を養うことが重要といえるでしょう。

英語

2025 年の入試問題は、リスニングで約3 割、読解問題で約5 割、知識事項で約1 割、英作文で約1 割とい う構成で、設問形式と共に昨年から大きな変更はありませんでした。得点はリスニングと読解問題が大部分を占めています。
岐阜県の公立高校入試問題はリスニングの難度が高く、読まれる文章量も多いため、高い集中力が求められます。細かい内容を聞かれることもあるので、メモを取る練習も必須です。リスニングは継続的なトレーニングが効果的ですから、日頃から英語のリスニング音源などを聞いて耳を慣らしたり、スクリプトを見てオーバーラッピングしたりするとよいでしょう。
長文問題では、大学入学共通テストでも見られるような図表やグラフの読み取りを必要とする問題が数多く出題され、文章と図表を照らし合わせながら素早く、正確に読み取る力が求められます。また、中学3 年間で学習した文法について正確な知識を持っていること、さらにそれらを使いこなして英作文が書けることが要求されます。教科書の単語や文法をしっかりと身につけ、文法やテーマ別に英作文の問題に取り組みましょう。

岐阜県 公立高校[一般選抜]
2025年度 入試結果

定員・合格者数・倍率

募集定員 志願者総数 実質倍率
6,900名 6,765名 0.98倍

岐阜県 公立高校
学費

全日制課程

●入学金         5,650円
●授業料         年間118,800円

岐阜県 公立高校
合格体験記

努力の方向性を定める

初めまして。春から岐阜高校に通わせていただく、元名進研生です。私の経験と知識が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

まずは内申点の獲得に向けての話から進めようと思います。私は中学に入る前に姉から、内申点はあればあるほど効力の増すお守りのようなものだ、と聞かされてきました。その言葉を信じ、三年間オール5をとって内申満点で挑みましたが、本当にどんなお守りよりも私を安心させてくれました。どんなに実力があっても、発揮できる精神状態でないと意味がないので、大変ではありますが、中学一年生からぜひとも内申点獲得は頑張っていただきたいと思います。心構えと重要さの再確認ができたところで本題に入りましょう。

内申点を獲得するうえで特に大切だと思う点を二つほどまずは紹介します。努力を見せることと、先生から好かれるように気をつけることです(これを読んでくださっている皆様なら、試験の点数に大きく問題はないと思いますので、そこは前提として話を進めさせていただきます。ちなみに私の学校では私の個人的調査によるデータですと、副教科は75点あれば5になりました)。それではこの二点が大切な理由を解説します。まず評価しているのは先生です。そのため、日頃の努力を正当化、あるいは、それ以上の評価をしてもらえるよう、布石を打っておきましょう。そして最後、努力しても見てもらえなければ評価はされません。世の風潮としては、陰ながら努力することが美徳とされますが、実際は気づいてもらえません。これでもかというほどアピールをしましょう。健気に頑張る自分を演出するのです。周りの人にそれを馬鹿にされたら、どんな思いで内申点をとっているのか力説してやりましょう。頑張ってください。

次に勉強方法について語ろうと思いますが、これは各々性格に合った方法で行うのが一番良いので、参考程度に聞いていただけたらと思います。私は受験期、受かればいいと思って、そんなに一生懸命やらなくても……と、どこか手を抜いてしまうことがありました。そこで、私立の併願校として滝高校を受験することにしました。初めて過去問に取り組んだ時は、難易度に驚いて不合格になるぐらいなら受験を辞めたい、と何度も思いましたが、無事に合格をいただけ、さらに学力を大きく向上させるとともに、自信をつけられました。あまり学習に身が入らないときは、自分の中で挑戦となるような目標をもち、達成に向けて頑張らざるをえない状況を作りあげると、自然と頑張れると思います(ちなみに私はプライドが高かったので、自分の志望校や目標を周りに言うことで、不合格でも諦めよう……と思えないようにしていました)。

たくさん語らせてもらいましたが、鵜吞みにせず、参考程度に役立てていただけたらと思います。最後に、名進研の先生方は皆、真剣に生徒と向き合ってくださるので、困ったこと、悩みはどんどん相談してください‼貴方に華々しい未来が待っていることを願っています。

あきらめずに最後まで

僕は今年、岐阜北高等学校に合格しました。そんな僕が、受験生の皆さんに伝えたいことは、模試や問題集の使い方です。

僕が受験生だった時に、一番精神的にきつかったのは、模試の成績が全然伸びなかったことです。なぜきつかったかというと、僕は毎日勉強しているのに、目に見える成績を収めることができなくて、モチベーションを保てなくなっていったからです。このままでは合格するのは難しいと思った僕は、自分の勉強方法を見直してみることにしました。そこで分かったことは、今まで受けてきた模試や解いてきた問題で、間違えたところをできるようになるまで、向き合って来なかったということです。そしてその間違った問題を何回も間違い続けていることも分かりました。だから次の模試では、今まで間違えたところを正解できるようにと勉強した結果、模試の成績を伸ばすことができました。

ここで僕が皆さんに言いたいことは、模試の点数で満足するだけや落ち込むだけでは、成績は伸びないということです。また、問題を解き続けるだけでも、成績は伸びません。僕は復習することや、間違えた問題をできるようにしていくことで、成績は伸びると思うのです。だから皆さんも、頑張ってください。

また、模試の成績が少し足りないからって、志望校を下げてしまうのは良くないと思います。模試はあくまで模試であって、受験とは違います。受験では、同じ高校を受ける人全員が緊張します。本番では何が起こるか分かりません。だから最後まで諦めずに、自分を信じて、少しでも解ける問題の数を増やして、合格できるように頑張ってください。合格したら、模試でいい点取るよりも、何倍もうれしいですよ。そのようなうれしい楽しいことを想像して、勉強へのエネルギーに変えて、最後まで頑張ってください。

下剋上受験

私は中学二年生の後期から名進研に入会しました。きっかけは、二つ。
・三者懇談で、岐阜五校は厳しいと担任に告げられたこと。
・部活の先輩が、名進研生で岐阜高校を目指していたこと。

私は他県から引っ越してきたこともあり、岐阜県の高校レベルはよく分からず、進学についての意識が周りより低かったように思います。気づけば中学生活も半分が終わり、友達のほとんどが目指している岐阜五校には、届かない成績を取り続けていました。そんな中、理由は割愛しますが、志望校は加納高校と決めました。

入会後、初の模試はE判定。絶望的な点数で完敗でした。不安を抱えたまま受験生となりました。しかし、ここから私の逆転劇は始まります。

塾でも学校でも真面目に日々勉強に取り組み、定期テストではしっかり結果を出していきました。定期テストでしっかり点を取り続ければ、内申は確実に上がりました。しかし、定期テストと入試は別物です。次の課題は、学校の実力テストや岐阜新聞テストなど実力が問われるテストで結果を出すことです。コツコツ頑張っているつもりでも、一、二年の抜けている範囲が多く、その穴をなかなか埋められず、季節が変わる毎に焦りと不安に襲われました。

実力テスト、岐阜新聞テスト、共に三回目が終わった時点でも、加納高校には届いていませんでした。頑張った分の実力は確実についてきたことも実感できていたものの、偏差値の伸びとしてはとても緩やかなものでした。それでも私には志望校を落とす選択肢はありませんでした。そして、徹底的に一、二年の復習にあたりました。入会前のテキストは校舎で借りることができたので、活用し弱点克服に徹しました。

いよいよ年が明け、実力テスト、岐阜新聞テスト、外部模試、三回全ての結果が一気に合格圏に入りました。加えて、学校からは内申42で送り出してもらえました。これはとても大きな自信となり、暗く長かった道のりに、光が差したように思いました。倍率一・三倍、昨年より倍率は上がり、当日は思っていたより難しく感じましたが、そこで怯むことなく、絶対に落ちたくない‼と、最後は気持ちで乗り切りました。

これを読んでいる受験生の皆さん、ずっと結果が出なくて苦しんだ日々も必ず報われる日が来ます。今まさに、思うような結果が出ていない人にとって、少しでも希望になることを願って、私からのエールに代えさせていただきます。