合格体験記

四二・一九五キロ 〜心に響いた言葉とともに〜

【金城学院中学校合格 Y・S保護者さん】

多感な思春期を楽しく有意義に過ごすことができた自身の経験を、娘にもさせてやれたら、という願望から、娘に中学受験を勧めました。もうすぐ四年生になる二月でした。中学受験に実感がわかない娘の前に、まずはレールを敷いておこう。しばらく経って本当に受験に臨むのかを決めるのは娘自身。走り出したものの、もし途中で立ち止まってしまったとしても、そこまで進んだ道のりは決して無駄にならないだろう。そんな思いで引いたスタートラインでした。

ただ、ひたすら前を向いて走った、受験という名のフルマラソン。親はある時は伴走者、ある時は給水所で栄養満点の特製ドリンクを渡し、最後の最後は沿道で大声を張り上げる応援団長。この長い距離が絶えず順風満帆ではないことを分かっていたつもりでした。つまずいたり、立ち止まったり、思うように前へ進めなかったり。時には沿道の声援が裏目に出てバトルになったことも。

そんな時、さて、どうしようか?悩み、迷い、心配はゴール寸前までついて回りました。 問いかければ必ず答えて下さった先生方。いただいたたくさんの「名言」。 私の心に響いた言葉の数々を、受験期を思い出しながら綴ってみます。

「ご家庭で何とかしようなんて思わないでください。何のために名進研に来ているのですか?」 スタートして間もないころ、娘が授業についていけているのか、心配でなりませんでした。分からないところは次の授業までに家で何とか教えておかないと…。そんなことを思っていた私の意識改革のきっかけとなった一言です。以来、どんなことでも話すようにしました。こんなこと、聞いちゃっていいかなあ?と懸念し、電話するのに勇気がいる時が多々ありました。でも、話してみれば必ず答えを得ることができました。勉強、受験に関してはどーんと任せちゃえ‼

「テストは健康診断」 テストゼミやプレ中など、点数が出るとそれに過敏になってしまいます。意識しすぎないように、とは思っていても、数字が目の前に現れるわけですから、やっぱり気になります。でも、点数より大事なことは、どこが悪い?何が理解できていない?ということ。娘のテストを客観視できるようになった一言です。

「ここまできたら、あとは子どもが出す結果を楽しみにしていてあげましょう」 受験間近になった頃、私の口癖は『時が止まってほしい…』 受験に向かって走ってきたのに、受験当日が来るのが怖くてたまりませんでした。その中で先生から言われた意外な言葉、『楽しみ』。この言葉をきっかけに、伴走をやめ、沿道での応援に徹することにしました。親も子もやることはやってきたのだから、あとは健康面、メンタル面のサポートをするのみ。ゴールの瞬間をじっくり見てあげなきゃ。

六年生の冬期講習が終わった後のことでした。 「大きくなったね」 アドバイス…ではないですが。第一志望校の入試の日、校門の前に、四年生の頃大変お世話になった先生が応援にいらしてました。他校舎へ移られたため、約二年ぶりに娘の姿をご覧になった時の一言。 そういえば、いつの間にか私とほとんど変わらない背の高さ。ここのところ、お互い前しか向いていなかったから、娘自身をじっくり見つめることがなかったような。 沿道で応援していても、ゴールばかり見ていては、娘がどんなふうに走ってきたか、どんな変化を遂げてきたかを見落としてしまいます。背の高さだけじゃない。こんなにたくさん頑張ってきたのだから、精神力、忍耐力、目に見えない成長があるに違いない。そうか、いつしか大きくなったんだな…。

スタートを切ったあの日から、いつ投げ出すか、とドキドキしながら見てきました。不器用ながらひたすら走り続け、小さかった体で頑張って、たくさんのことを学び、成長した三年間。手にした四校の合格通知が、娘に金メダルをかけてくれました。

学校見学や文化祭で憧れを抱いた金城学院中学校に娘は今、本当に楽しそうに通っています。夢いっぱいの学校生活です。

目標を持った子どものそばで、親はどうあるべきか。娘がたくさんのことを学んだこの名進研で私も負けないくらいのことを教わりました。名言の数々を心に携え、また次のフルマラソンに挑んでいきたいと思います。

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