息子の合格記録
四年生の二月から入会しました。きっかけは「やりたい部活が私立中学にあるから」という子どもらしいよくある理由です。
算数は得意な方でしたが、その他の教科は苦手……暗記系は致命的という息子の成績は、JAとJSを毎月行き来しておりました。
クラスアップするとやる気に満ち溢れるのですが、三日坊主。勉強時間も細切れで、いつになったら長時間勉強するようになるのだろうと心配する日々。宿題はやるけれども、それ以上をやろうとしない息子に悶々としていました。
五年生の面談時に先生に相談すると、宿題が終わった後には、テストで間違えた問題とそれに類似する問題の解き直しをするようにアドバイスをいただきました。専用のノートを作成し「宿題が終わったら何をしていいのかわからない」と言う息子に渡しました。ノートは次々に増えていきましたが、何周か使ったおかげで苦手克服になったと思います。また暗記が苦手な息子に先生たちの学生時代の暗記方法を教えていただきました。六年生ではたくさんの暗記プリントをいただき人並みには暗記ができるようになりました。
六年生九月から過去問を解くようになると合格最低点、合格者平均点をとれるようになっており(社会以外)、力がついてきたと本人の自信につながり、名古屋中プレ、南山男子プレでも合格判定80%をいただきました。
一月は小学校を休んで、自習室で勉強する日々。五年生の時のような細切れの勉強時間ではなくなり、受験生の顔になった息子は自信をもって受験日を迎えました。
しかし二校とも不合格。現実は甘くありませんでした。受け止めることは簡単でしたが、ふっとした時にあやふやな感情がこみ上げてきます。でも息子が受験最終日、家に帰ってきて一番初めに手に取った物は、テレビのチャンネルではなく、Nintendo Switchでもなく、中学入試の問題集でした。「この子ならどこの中学でも大丈夫」そう確信しました。
受験を通して息子と将来のことを話す機会が多くなったことが、一番良い変化だったと思います。大学のこと、職業のこと、社会のこと。受験をしていなかったら、将来のことはあやふやなままの六年生だったことでしょう。
不合格の通知をいただいた三日後、繰り上げ合格の連絡をいただき、四月からはそちらの中学に通います、幸いにも息子の第一志望校です。
先生方には日頃の授業や、𠮟咤激励、保護者への適切なアドバイス、子ども達をよく観察してくださりありがとうございました。濃い濃い二年間、忘れられない二年間になりました。















