名進研 合格体験記
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2025年度 高校受験のの受験体験記・偏差値・合格実績

志望校合格に向けて

2025年度 高校受験 向陽高校

 中学の三年間、僕は誰よりも過去問を解きました。それは定期テストも、高校受験の問題も両方です。定期テストでは、最初に名進研から配られる過去問だけでなく、追加で先生に頼んで他の学校の過去問をもらい、ひたすら解いていきました。僕の過去問ファイルは誰よりも太く、常にいっぱいでした。

 高校受験の対策では、例えば滝高校の問題は過去二十年間分、二〇〇五年までさかのぼって解きました。名進研には過去問が大量に残されているのがありがたかったです。滝の問題は、他の高校よりも難しく、解けない問題も少なくありませんでしたが、名進研の先生に聞いたり、友達と一緒に考えたりして、時間がかかっても最後まで解き切るようにしました。そうすることで、難しい問題も解けるようになり、これだけ解いたのだから受からないはずはない、という自信がついたほか、次第に難問を解くのが楽しくなっていきました。滝高校の試験が終わった後には、寂しさを感じるほどでした。
 僕は、サッカー部のキャプテンをやっていて、県大会まで勝ち進んだので、本格的に受験勉強を始めたのは、九月以降でした。スマホからゲームやインスタグラムを消して、スマホを別の部屋に置いて集中して勉強したことで、間に合わせることができました。

 また内申点を取るために、副教科のテスト対策にも力を入れました。名進研でもらう過去問の他に、学校で配られたプリントを完全に暗記しました。そして日頃の提出物にも気を配りました。できるだけ枠いっぱいに書き込んで、先生に意欲を伝える努力をしました。

 受験校の選択では、十二月初めまで悩みました。最終的には十一月末に開かれた向陽高校国際科学科の説明会に行って、自分の好きな科学を中心に学べて、英語を教えてくれるネイティブの先生がいることに惹かれて決めました。親や先輩に相談したり、インターネットで調べたりするだけでなく、説明会に行き、自分で見聞きすることが大切だと思います。行きたい高校があると勉強にも力が入るので、ぜひ自分で説明会や文化祭に訪れることをお勧めします。百聞は一見にしかずです。


今までの最高点を取らなければいけない

2025年度 高校受験 岐阜高校

 僕は、志望校に受かる可能性があると学校の先生に一度も言われたことがありませんでした。受験する高校を変えた方がいい、志望校を受けるとしても私立高校に行く覚悟がいると受験校の変更期間までずっと言われていました。その理由は、はっきりとしていました。点数が低い。これが原因です。

 僕は中学校三年間クラブ活動で野球をやっていました。クラブ活動では、学校の定期テストに関係なく、練習や試合がありました。他の人は定期テスト前、二週間は部活がなく、テスト対策をしていましたが、僕は夜遅くまで野球をしていました。しかも、例えば駐車場に集合してからグラウンドに入るまでの約二十分間、僕は何もしていませんでした。今思えば、英語の単語を覚える、社会の一問一答に取り組むなど、できることはたくさんあったと思います。しかし、隙間時間を上手に使わずに定期テストに向かっていました。その結果テストで自分の目標点を超えることができたのは、一年生の前期中間テストだけでした。そんな期間が三年生の九月まで続きました。

 そして、クラブ活動を引退した三年生の秋、そろそろ勉強が本当にやばいと思い、本格的に受験勉強に入りました。自分が目標点数に全然届いていないことを自覚しながら勉強することで、少しずつ点数が上がっていきました。しかし、三年生の実力テストでもまだ目標点数に50点届きませんでした。何がいけないのか、どうしたら目標点数に届くのか、考えました。やはり、勉強時間が周りの人に比べて少ないことが課題だと考えました。塾がある日は少し早い時間に送ってもらい、自習室で勉強してから授業に行ったり、塾がない日も自習室で勉強をしたりしました。名進研には進学校を目指す意識の高い仲間がたくさんいて、自習室には多くの仲間たちが来ていたので自分も頑張ろうと思い、やる気が出ました。また、野球をやっている間はうまく使うことのできなかった隙間時間を有効活用しようと考えました。学校の休み時間には友達と問題を出し合ったり、塾に着くまでに英単語や漢字を覚えたり、常に勉強ができるように何か勉強道具を身につけるようにしていました。特に英語では、英単語を全く覚えることができていませんでした。そのせいで、長文を読むのに時間がかかったり、英作文が書けなかったりして、点数を落とすことが多かったです。そのため、塾から帰ってきてから寝るまで家で教科書に載っている英単語を覚えました。親に日本語を言ってもらい英単語を自分のノートに書く。間違えたら、次の日に学校で授業の間の十分間を使って練習していました。これを覚えるまで続けました。すると、長文も少し速く読めるようになり、テストの時間にも少し余裕が生まれるようになりました。また、僕が困ったり迷ったりした時に、名進研の先生方は状況に合わせて必要なプリントやアドバイスをくださり、応援してくれたのが嬉しかったです。

 学校の先生に無理だと言われながら、絶対受かってやるという強い思いを抱いて勉強し、何とか合格することができました。試験当日は今までの最高得点を取らなければいけない、という緊張感もあったけれど、ここまでやって落ちたなら仕方がないというふうに考え、前向きにテストに臨みました。最後まで諦めずに勉強を続けられてとてもよかったです。野球で培った忍耐力を発揮することもできました。自分の志望校を諦めない強い気持ちと、目標点を取るための地道な努力が合格への道を開いてくれたと思います。


基本に立ち返る

2025年度 高校受験 一宮高校

 こんにちは。私は春から槍高生となった者です。私からは、内申点の獲得についてと受験当日についてお話ししようかと思います。

一 内申点獲得の方法
 まず、内申点がどれくらい重要か、お伝えしたいと思います。
 私立の高校は内申点をどのくらいの重さで使うかいろいろと高校によって異なります。また、公立の高校でも内申点の重さが高校によって異なっています。
 私は公立高校の一般選抜についてお話ししようかと思います。
 二〇二三年度の入試から校内順位の決定方法が三種類から五種類に増え(今後も変わる可能性がありますが)、一宮高校がとる内申点の比重が下がり、より当日点を重視することになりました。これを聞き、「だったら内申点はそれほど重要ではないのじゃないか」と思う方もいると思います。実際、私もそう思っていた節があります。
 しかし、考えてみてください。受験で使う内申点は、通知表の内申点合計の二倍が基本となります。つまり、どれかの教科で一点内申点を落とせば、当日では二点低くなります。ということは、ある人より一点でも内申点が低ければ、当日では二点の負担がかかることになります。当日点が二倍とはいえ、その2点分を取り返すにはその人より一問余分に正解する必要があります。
 そして、公立高校の一般選抜は私立よりも基本問題が多い(年や教科によって例外はもちろんありますが)傾向にあるので、一問の差をつけにくいです。
 公立入試は1、2点の差で合否が分かれることがざらにあるので、内申点がいまだ重要なのは分かっていただけたかと思います。
では、内申点を取るにはどうすればいいのか。まずは基本に立ち返りましょう。具体的には、学校の授業の内容理解をすることや、課題をしっかり取り組むことです。
 名進研の課題や演習問題には、難しい問題があるので、それらをしっかり取って応用力をつける事も大事です。しかし、基礎ができていないと取れる問題も取れなくなり、他の受験者と差が生まれてしまうので、そこはしっかりできるようにしましょう(と校舎の先生方にも言われていると思いますが)。これは受験当日でも普段のテストでも役に立つことです。副教科が苦手な人もいると思います(実際、私は体育、美術に苦手意識を持っており、体力テストなどではひどい点数を取ったこともあります)。
 副教科の中で実技が苦手な方は、是非、座学の方面(つまりテストです)で頑張っていただきたいと思います。また、実技が苦手だとしても、くさらずに一生懸命にやることで「主体的に学習に取り組む態度」の点が上がるかもしれません。逆にテストのほうが苦手という人は是非、実技で点を取っていただきたいです。
 個人的には、副教科のテストは暗記の面が強いので、努力次第で点が取れるテストの方が点数が取りやすい気がします(あくまで個人的な感想です。もちろん他の意見の方もいらっしゃると思いますが、その方々を批判するつもりは毛頭ございません。)。
ただ、睡眠時間を削るのは得策ではないと思います。テスト中に眠くなってしまっては本末転倒ですから。

二 受験当日について
 受験当日は解き終わった教科が次の教科の後を引かないようにして下さい。具体的には、友達と問題の解答の確認などをしないでくださいということです。当日にケアレスミスをすることはあります(人間なんだから)。それはもはやしょうがないことです。
 ショックを受けやすいのは、テストが終わった後に答えに気づくという状況だと思います。そのショックによって他の教科にまで影響が出ることもあります。そのようなショックを受けないために、当日は答え合わせをしないでください。
 また、試験で見たことのない問題やとても難しい問題が出ることもあります(実際、私の時にもありました)。そんな時は、解けなくてもいいと割り切ってください。新しい問題、難しい問題は他の受験者も同様に難しいのですから。

三 受験が終わったら
 全ての検査が終わった後は、自分はやり切ったのだと思ってください。そして、解き直しは家に帰ってから行い、分からなかった問題は復習しましょう‼
 ときどき、「受験が終わったからもう復習とかしなくていいんじゃない?」と思う人がいます。しかし、よく考えて下さい。果たして、受験がゴールなのでしょうか(このコトバを何回も聞いたことがある方もいると思います)。もしそう思っているのなら、考え方を替えたほうが良いです。高校に行くと自分で決めたなら、勉強をすると自分で決めたということです。受験が終わっても中だるみしないで、頑張ってください‼

 これで私の話を終わります。最後は私が最近知った医者ヒポクラテスの言葉で締めたいと思います。「Art is long, life is short.」最近は、たとえその作者が亡くなってもその作品は残り続けるという意味で用いられるのですが、artとは専門的な技術という意味もあり、本来の意味は医術(=art)を習得するのには長い時間がかかるけれども、人生は短いのだから、怠らずに励まなければいけないという意味だそうです。私もこの言葉を使わせていただき、終わりたいと思います。

 Art is long, life is short.


勉強への心構えについて

2025年度 高校受験 旭丘高校

 こんにちは。この春から旭丘高校に通う者です。この文章が皆さんの進路や受験勉強の役に立ったり、少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです。

 勉強法については、名進研や学校の授業をしっかり聞き、教科書をよく読み、名進研から配られた問題集を自分の実力に合わせて解けば、県内の高校のどこを受けるにも十分な力が付きます。
 私からは自身の勉強に対する心構えを紹介したいと思います。実際、私の勉強意識はそこまで高くないです。遅くても12時には寝て、昼寝もし、ゲームも楽しんでいました。だからこそ、勉強が苦にならなかったのかもしれません。受験前日も普段以上に怠惰な一日を過ごしました。受験勉強を通じて「なぜ勉強するのか?」を考えるようになりました。以前は「お金を稼ぐため」と答えていたでしょうが、最近はその考えが変わりました。お金や見識が増えても、それが幸福に直結するわけではないと考えるようになったからです。

 私たちから見れば、海外のセレブの豪華絢爛な生活は幸せそうに見えます。しかし、千年前の白米も食べられない農民は、現代人とは比べ物にならないほど不幸だったのでしょうか。私はそうは思いません。現代人は白米を食べることを当たり前に思っていますが、千年前の大衆にとっては、最高に幸せだったはずです。富の量は幸福に直結しえないのです。

 私は勉強を無理してやるものではないと思います。好きなことを学んでいくのは楽しいですし、頭の良い人たちと話すことは面白いです。それぐらいが私にとっての勉強の価値だと感じています。もし勉強に追い込まれているのであれば、その束縛を解く方法は意外と簡単かもしれません。


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