寸暇を惜しんで
四年生から名進研に入会したものの、六年生の一学期まで息子には「絶対ここの学校がいい!」という志望校がありませんでした。それがある時、何気なく見ていた東海中学校のパンフレットの弓道部の写真を目にし、「お母さん、これ何?僕、これがやりたい!」と言い出したのです。名進研の所属校の先生にも「弓道やりたいなら、東海中学校にしかないぞ」と後押しされ、一気に志望校が確定しました。
それからは、名進研の夏期講習でも1時間も早く行って名進研で自習するようになりました。意欲満々で受けた名進研総仕上げテストには、その成果が現れ始めていました。
しかし二学期。とにかく行事好きの息子はあらゆる学校行事に全力投球。思うように勉強時間が取れず、案の定、名進研志望校別プレ入試では惨憺たる結果に…。ここでやっと、親子共々、今までの甘さに気づき、スイッチが入りました。名進研の入試対策特訓講座に急遽入り、朝は6時起きで計算と漢字をやるようになりました。十一月半ば頃からは、過去問を繰り返し解き、この頃から特に算数が目に見えて力がついていくようでした。エンジンがかかるのが遅かった分、かかってからは正に文字通り「寸暇を惜しんで」勉強していました。迫力さえ感じる事もありました。そして、相当やったぞという自信がついたのだと思います。一月半ばには「早く入試受けたいな!」と言うようになりました。
一月になると周囲が学校を休みだしたこともあり、私は「休んで1問でも多く問題を解いたほうがいいのでは?」「学校で風邪でももらったら?」などと心配は尽きず、ヤキモキしておりました。しかし、本人はどこ吹く風で、何よりも学校が大好きで一日も休むことなく入試を迎えました。結果は、名古屋中学校(スカラー)、滝中学校、東海中学校と受験校全てから合格通知をいただきました。
これから受験を迎える名進研生のご家族では、不安に思う事も多々あると思います。しかし、絶対的に子どもを信じ、名進研の先生方を信じてやっていけば、必ずや道は開けると思います。ご健闘をお祈りしております。
これまで御指導頂きました名進研の先生方、本当にありがとうございました。












