頑張りを認めてくれる名進研
息子は小学二年生の二月から名進研でお世話になりました。きっかけは同じマンションに住む友人の娘さんが名進研当知校に通っており、「塾の先生の授業が分かりやすく、塾が楽しいって言ってるんだよね」という友人の言葉からでした。自分としては、まだ二年生だし……という気持ちもありましたが、息子に声をかけてみると、「行ってみたい」という思いがけない返事。それから六年生まで名進研には大変お世話になりました。
小さいころから何かしら習い事はしてきました。しかしなかなか長続きせず、行き渋りをすることもあり、本人にも辛い思いをさせたことがあります。そのことから、本人が名進研に通うのが辛そうになったらいつでも退会しようと心に決めていました。学年が上がるにつれて週に一回から二回、三回から四回と増え、共働きの影響で送迎ができず、電車と徒歩で通う日々。宿題も多くなり、何とかやりこなすことが精いっぱいでした。しかし、本人から「塾をやめたい」という言葉は一切出ませんでした。むしろ友人の言葉通り、楽しく通っている。毎日大変そうなのに、よくやってるなと感心しました。息子が最後までやり通し、第一志望校に合格できたのは、名進研の先生方の熱心なご指導のお蔭だと思っています。そして頑張った分だけ結果として表れ、認めてもらえることの嬉しさ、学ぶことの楽しさを体感したのだと考えています。
そんな息子ですが、全て順風満帆に志望校合格までたどり着いたわけではありません。ゲームや動画視聴の魅力からは抜けられず、よく私とも衝突しました。しかも高学年になるにつれてだんだん言うことを聞かない。私も「宿題やったの」「そんなに遊んでていいの」という、そのたびに喧嘩をする……悪循環の日々もありました。親はそういう時とても焦ると思います。しかし、息子を信じるしかない。幼かった息子も、高学年になると自分の考えをしっかりもつようになる、志望校が決まった今、本人もどうするべきなのか考えているはずと自分に言い聞かせ、とにかく待つことにしました。そうしたら、六年生の夏期講習後に「宿題が終わるまでゲーム機を隠してほしい」と伝えてきました。ホッとしたのと同時に、本人も表には出さないけれど志望校に合格するにどうすれば良いか考えていたのだと実感しました。まだまだ小学六年生、甘えているところはあり親が助言することはとても大切だと思います。しかし、勉強の楽しさ、大変さは、名進研に通い続けた本人がよくわかっています。時には本人を信じて待つことも親には大切な行動なのだと感じました。
最後になりましたが、名進研の先生方には大変お世話になりありがとうございました。第一志望校に合格できたのも先生方の熱心な心温まる御指導があったからだと思います。四年間ありがとうございました。












