私は、金城学院中(スカラーB)、南山中学校女子部、愛知淑徳中学校、滝中学校を受験し、全てに合格することができた者です。そこで、私の体験や感想などを、とくに南山中学校女子部(以下、南女とします)のことを中心にお伝えします。

1.動機付け
【受験を決めた理由】
 私が南女の受験を決めた理由は二つあります。
 一つ目は校舎・設備、そして部活です。学校に初めて訪れた時に部活の多さやきれいな設備に驚きました。個人的には、特に図書館が魅力的で、英語のコーナーや自習するスペースを見た時には心が踊りました。そして、個人ロッカーに憧れを持っていたので、行きたいという気持ちが深まりました。
 二つ目は難関校への挑戦です。私は途中まで愛知淑徳中学校(以下、淑徳とします)に行きたいという気持ちが強くありました。
なぜなら、偏差値が60もなかったからです。一番自分に合っているのは淑徳だと思っていたし、設備なども気に入っていました。
だから、南女はあくまで難関校への挑戦として受験を決めましました。

【どうやって遊びを我慢し、勉強したか】
 私は遊びを我慢できないタイプで、六年生になるまでは、宿題のみをやって、塾が始まる直前まで遊んでいました。しかし、六年生の夏休みになり、焦りと不安が出てきて、これまで静かな感じが嫌で利用していなかった自習室に行き始めました。最初は20時に帰っていました。そうすると、今まで効率が悪い勉強の仕方をしていたことに気づきました。宿題の時間がすごく短縮されたのです。今までは日をまたいで宿題をしていましたが、だんだんと一日で終わらせるようになりました。ある日、自分の苦手な単元で宿題に時間がかかり、22時の少し前、自習室の終了時間にギリギリで間に合ったことがありました。所属校の先生は少し心配していたけど、「遅くまで残っていたね」とほめてくれました。同じぐらいの時間に授業が終わった中学生の先輩に話しかけてもらえてすごく楽しかったです。その日から毎日22時まで残るようになりました。幸い、家が塾からとても近く、23時には布団に入ることができ、しかも私は夜型だったので睡眠に関しては問題ありませんでした。

2.生活に関して
【小学校生活や習い事との両立について】
 私は五年生からは塾以外に特に習い事をしなかったので、両立などで苦労したことは特になかったのですが、小学校のテスト勉強などが十分にできなかったことは多々ありました。

【家族や友人に支えられたエピソード】
 私は二人の友達からお守りをもらいました。入試の結果は、直接はお守りと関係ないかもしれませんが、すごく嬉しくてモチベーションが上がりました。家族には毎日お弁当を作って届けてもらったり、送迎だったりと、たくさんのことをサポートしてもらいました。

3.学習について
[算数]すごく苦手
 計トレはかかさず毎日やっていました。A問題を中心にS問題に少しずつ取り組みました。最後の方になってようやくできるようになっていったので、今できなくても焦らず取り組めばよいと思います。

[国語]結構得意
 サーパスと要、特に要を毎日やり、言語はほぼ落とさないようにしました。南女は配点が高いので特に集中してやるとよいと思います。先生が板書したもの、そして口頭で伝えた大切なことはノートに必ず書きましょう。私が特にできなかったのがマーキングです。私は以下のルールに沿ってマーキングしていました。
 説明文…出典、最初や最後に出てくるキーワードのような言葉、定義文、接続語
 筆者の主張(〜と、私は思う。や 〜である。)
 物語文…出典、象徴、登場人物、心情が表されている言葉

[理科]算数より苦手
 暗記を含め、ほとんどの単元が苦手でした。直前期にはサーパスを使い、特に苦手な単元から全ての単元を二周ほどしました。
 コアプラスは、私はあまり使わなかったのですが、すごくきれいにまとまっているのでおすすめです。

[社会]苦手ではなかったけど得意でもなかった
 写真資料集、地図帳などを用いて、テキストの問題をひたすらやりました。エフォートもとてもおすすめです。地理は比較的得意で、歴史と公民、特に公民が苦手でした。
 私は、家での勉強がほとんどできなかったので、自習室にずっといました。特訓にはほとんど参加しました。元々ノートを使っていましたが、六年生の夏あたりでルーズリーフに変えました。整理などでの特別なトラブルは特になかったので使いやすかったです。そして、質問は絶対にするべきです。私は理科が苦手だったので、理科の質問はどんどんしました。

4.直前のアドバイス
 カイロは絶対に持って行きましょう。そして、腕時計は2つ持っていくと良いです。万一、片方が止まった時、すぐ対応できます。ほかに、私はお守りなどを入れたポーチを持って行きました。あと、私はシャープペンシルを使っていましたが、筆箱に1本だけ鉛筆を入れていました。これは一部の作図の時に鉛筆のほうが速くかけるからです。
 これから受験をする皆さん、絶対に受かると思って全力でいけば、きっと受かることができます。頑張ってください‼
 そして、私の所属校のS先生、T先生、M先生、O先生、そのほかの所属校の先生、サンデーや志望校別、正月特訓などでお世話になった先生方、今まで本当にありがとうございました。お弁当や送り迎え、その他諸々のサポートをしてくれたお母さん、お父さん、本当に、ありがとうございました。