僕には忘れられない日があります。それは二月三日合格発表日です。合格通知が家に届き、僕はドキドキしながら封筒を開けました。「南山中学校男子部合格」の文字が僕の目に飛び込んできました。「やったー‼」両手を挙げてくるくる回って喜びました。
 僕は四月から南山中学校男子部に通います。ここからは、僕の南山中学校合格への道を書きます。何かの参考になれば嬉しいです。

 僕が南山中学校男子部を受験したいと本気で思ったのは六年生の四月でした。名進研主催の合同説明会で南山中学校男子部部の話を聞いて、「ここに行きたい‼」という気持ちでいっぱいになり、僕の第一志望校が決まりました。南山中学校男子部のことがもっと知りたいと思い、説明会や体験授業に参加しました。南山中学校男子部に行くとモチベーションが上がり、合格したいという気持ちが強くなりました。その中でも僕のモチベーションが暴上がりしたのは飛翔祭(文化祭)へ行った時でした。ずっと見ていたい展示物やユーモアあふれる仕かけなど見所がいっぱいでした。今度は僕がここで何かを作りたいと思い、「もっと勉強をして合格するぞ」とやる気が出ました。
 そこで僕は三つのことを決めました。
一、一生に一度しかない中学受験に集中する。
 なかなか成績が伸びなかったので、大好きなバスケクラブを六年生の夏に辞めました。バスケも勉強も中途半端になるのは嫌だと思ったので決断しました。
二、塾には毎日行く。
 授業がない日は自習室を利用しました。家だと甘えが出てしまうので、塾を最大限に利用しました。周りには同じ目標をもった仲間がいたのでお互いに励まし合い、頑張れました。
三、小学校には一日も休まず行く。
 小学校にも友達がいるし、生活リズムを崩さないためにも通いました。僕にとっては気分転換になったので通って正解でした。

 次はぼくがやってきた勉強方法の紹介です。
(国語) 僕は説明文が得意だったので、物語文の攻略方法を考えました。僕は登場人物の心情を読み取ることが苦手だったので
問題を読むときに登場人物の関係を整理しました。関係性が分かると、どんな立場で話をしているかが分かるようになりました。
文章を読む時には、読んでいるところを鉛筆でたどり、重要な所には線を引くように意識しました(これ、とても重要‼)。また、問題文の終わりの注釈を必ずチェックしました。そして、漢字勉強は学校へ行く前など、すきま時間を活用するといいです。毎日
続けるとけっこうできます。
(算数) 僕の大好きな教科です。先生から志望校の出題傾向を聞きました。苦手な単元があったので、その分野の問題を解きまくりました(例、コンパスの作図や規則性など)。計トレは学校に行く前に毎日やりました。
(理科) 分野によって点数にばらつきが出た教科でした。後期受験理科という教材に取り組みました。過去問がたくさん載っているので、志望校の問題に慣れるためにやった方がいいと思います。
(社会) 僕は歴史分野が苦手でしたが、地理分野は得意でした。歴史は、時間があれば学校の教科書やエフォートBをすみずみまで読んだり、資料を眺めたりしました。エフォートBは、太字に印をつけました。その時に太字の内容が説明できるようにしました。
 地理は地図帳をフル活用し、位置を確認したり、地域の特徴をまとめたり、覚えたりしました。冬には地図帳がビリビリになり、テープで補強しました。今では僕の宝物です。

 全部の教科に共通しますが、解けない問題があったらすぐ先生に聞きに行くといいです。分からないままにしておくと、やる気がなくなったり、不安になったりするので、早めに解決することをおすすめします(先生に質問するのはドキドキするけど、勇気を持って行ってみてください。やる気が出ます)。 入試前はとても緊張しますが今までやってきたことを信じて最後までやり抜いてください。入試前日は9時までに寝ることも大切です(当日、頭がすっきりした状態で試験ができました)。

 僕は一年生のパズル道場から名進研に通い、六年間お世話になりました。名進研新岐阜校の先生は、いつも僕の味方でいてくれました。勉強の面白さを教えてくれました。僕が嫌にならずに中学受験を楽しめたのは先生たちのお蔭です。応援動画も嬉しかったです。本当にありがとうございました。南山中学校男子部での生活を全力で楽しみます。
 最後に皆さんに伝えたいことがあります。それは、「この学校に合格したいなぁ」ではなく、「この学校に絶対合格する」と自分に言い聞かせて欲しいということです。僕がやってきたことです。
 皆さんが選んだ志望校に合格することを願っています。