この春、息子は第一志望の名古屋中学校に進学することになりました。学区の中学校に通わせることに不安があり、本人とも相談した結果、中学受験をすることに決め、名進研に入会したところから受験勉強が始まりました。息子は元々サッカーのクラブチームに入りスクールにも通い、サッカーばかりの日々でしたが、「名古屋中学でサッカーをしたい‼」という気持ちで勉強を優先し頑張ってきました。入会が五年生の四月と遅めだったこともあり、はじめは勉強についていくのが大変そうで、内容も本当に小学生でこんなに難しいことをやるのか⁈と思うほどの問題ばかりで、この先受験を最後までやりとげることができるのか、と心配な気持ちもありました。それまで学校の宿題くらいしか家で勉強していなかった息子ですが、先生方のご指導もあり徐々に塾にも慣れ、六年生のプレ中では毎回偏差値を少しずつのばすことができていました。しかし、合格判定で80%以上をとれていたことで気のゆるみもあったのか最後のプレ中でがくっと偏差値が下がり、試験が近づく中、親の方が焦っていました。息子は息子で、第二志望の中学でいいなどと言い出しており、受験直前にやる気が出ないような様子でした。何度も親子で話をし、先生にも面談をお願いして残り約一ヶ月の過ごし方を再確認し、最終的にはサッカーのチームメイトからの応援などもあり、なんとか持ち直すことができました。

 長い受験勉強の期間モチベーションを保ち続けることは難しく、まだ十二歳の子どもで勉強ばかりというのも辛かっただろうと思います。親としても合格してほしい一心で、勉強勉強と口うるさくなってしまい何度喧嘩したことか……。それでもやり抜き合格を勝ち取ることができたのは、息子にとって自信になったことだろうと思います。支えてくださった先生方には感謝してもしきれません。合格発表のあと校舎に挨拶に伺った際も温かい言葉をかけてくださり、息子も嬉しそうでした。「入学後勉強についていけるか心配で」と話すと、「名進研でのたくさんの課題をこなせたんだから大丈夫ですよ」と心強いお言葉をいただきました。確かにそうだなと思えるほどの勉強をしてきたので、勉強したくないと言いつつも、頑張ってきた息子ならきっと大丈夫だろうと思います。勉強もサッカーも全力で取り組み、充実した六年間が過ごせるよう願っています。