こんにちは。この春から旭丘高校に通う者です。この文章が皆さんの進路や受験勉強の役に立ったり、少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです。

 勉強法については、名進研や学校の授業をしっかり聞き、教科書をよく読み、名進研から配られた問題集を自分の実力に合わせて解けば、県内の高校のどこを受けるにも十分な力が付きます。
 私からは自身の勉強に対する心構えを紹介したいと思います。実際、私の勉強意識はそこまで高くないです。遅くても12時には寝て、昼寝もし、ゲームも楽しんでいました。だからこそ、勉強が苦にならなかったのかもしれません。受験前日も普段以上に怠惰な一日を過ごしました。受験勉強を通じて「なぜ勉強するのか?」を考えるようになりました。以前は「お金を稼ぐため」と答えていたでしょうが、最近はその考えが変わりました。お金や見識が増えても、それが幸福に直結するわけではないと考えるようになったからです。

 私たちから見れば、海外のセレブの豪華絢爛な生活は幸せそうに見えます。しかし、千年前の白米も食べられない農民は、現代人とは比べ物にならないほど不幸だったのでしょうか。私はそうは思いません。現代人は白米を食べることを当たり前に思っていますが、千年前の大衆にとっては、最高に幸せだったはずです。富の量は幸福に直結しえないのです。

 私は勉強を無理してやるものではないと思います。好きなことを学んでいくのは楽しいですし、頭の良い人たちと話すことは面白いです。それぐらいが私にとっての勉強の価値だと感じています。もし勉強に追い込まれているのであれば、その束縛を解く方法は意外と簡単かもしれません。