努力した結果を発揮するために全力を尽くす
1 動機付け
普段の学習は名進研の宿題程度です。必要な学力は名進研の普段の授業と宿題を理解できれば十分と思います。学校の授業より名進研の授業のほうが生徒みんなが集中しており、また気付きがあって好きだったようです。受検にチャレンジすることを最終的に決めたのは子供でしたから、その気持ちを忘れないように、と声をかけていました。
説明会にいき、在校生の研究成果の発表は子供なりに興味を持ったようで、それも自身のモチベーションになっていたように思います。半田中学校に行けば、自分は何ができるのかを考えさせることも勉強意欲を維持するのに大事かと思います。
2 生活に関して
普段から生活リズムは維持できていたため、受検のために特別に生活を改めることはありませんでした。やったことといえば勉強時間を1コマ45分と決めて試験時間を身体に覚えさせることくらいです。むしろ普段どおりの生活に終始したのは結果的によかったのかもしれません。説明会の段階から倍率が相当高いことはわかっていたことと、適性試験という問題の性質上、どこまで学習しても合格水準に達したと言えないこと、これらのことから、あまり合格へのプレッシャーをかけないように心がけました。
ただ、子供には受検に向かう心構えとして、努力した結果を発揮するために全力を尽くすように、と伝えてきました。
3 学習について
適性検査の問題は大人でも解くことが困難です。その代わり、思考力が鍛えられ、頭の体操になります。個人的に非常に興味深い内容が多かったため、子供の模試の問題を自分が解くことはよくありました。そのため子供も難しい問題などは自分に質問に来てくれることがあり、解説も自分なりに工夫したりして、考える楽しさなどを共有できました。
また、名進研のクラス内の順位がよくなればお祝いをしていました。お祝いを目標に試験前は身を入れて勉強していましたから、中学校合格の目標はもちろん最終的にはそうなんでしょうが、目先の目標の設定も、受検という長丁場のステージには必要なのかもしれません。
4 直前アドバイス
年末年始にも特別に学習時間を取らず、冬期講習とそれの宿題等のみ、あとは自由な時間を多くとりました。一次試験前でも学校は休まずに通いました。過度に合格への期待を持つことのないように努めました。「合格は基本的に難しい、だけどこれまでの努力を無駄にしないように頑張ろう」というようなことを伝えていました。
一次試験当日はとにかく各時間配分を考えるように伝え、シンプルなアドバイスに努めました。名進研に通い、模試を何度も受けたことがあったため、緊張はしていましたが、それほどではなかったように見受けられました。むしろ初めての模試の方が緊張していたくらいです。一次試験後、自己採点をすると得点率は七割弱でしたので、相当厳しいな、というのが正直な感想でした。
これまで模試でももっと得点が取れていた印象でしたので。どの塾も点数に関して何も発表はなかったこともあって、正直面接の練習をする気持ちにはなりませんでした。
一次試験で合格していたことを知り、喜び、驚きながらも、一次試験の点数が低いことを想定した面接の練習をすることにしました。正直これまで特別に面接の練習をしたことが無かったことから、志願理由書の内容をもとに想定問答を自分が作成し、それを子供に答えさせ、頭にインプットさせました。想定問答では、子供が夏休みにやった自由研究を、自身が経験した探究学習としてアピールしようと考えたので、これまでやってきた自由研究をすべて子供に読み直しさせました。小学生のときに学んだことを振り返り、自分の言葉で説明できるように練習を重ねました。想定問答の回答部分を丸暗記するのでは想定外の質問がきたときに答えられなくなるので、子供自身が伝えたいことがきちんと説明できるように練習を重ねました。最後に前日夜20時過ぎから名進研の先生に無理言って面接練習をお願いして、「すごくいい」とほめていただいて本人も面接に自信をもって臨むことができました。このことが合格につながったのは間違いありません。












