小四から三年間、お世話になりました。息子と家族、名進研の先生方と共に走り抜けた三年間について、少し振り返ります。

 小四から小五の冬まで土曜日クラスに週一回通っていましたが、その後、αクラスに入ることを決めました。それまでは他県から通塾していたことと、通塾頻度を減らし子供の負担を軽くしたい思いがあり、土曜日クラスを選んでいましたが、五年生になると土曜日クラスの授業時間が増え、本人は少し負担を感じるようになりました。また本人の難関校に挑戦したいという希望もあり、小五の冬にαクラスに進む決断をしました。結果として、平日に負荷を分散することで本人は負担が軽減され、難しい問題にも積極的に取り組むことができたため、この選択は正解でした。

 小五の二月頃、本人が最難関校を目指したいと言い出し、家族全員で応援することを決心しました。そこから、非常に大変な一年が始まりました。勉強方法や過去問の解き方、時期ごとの優先教科や単元など、わからないことが多かったため、先生方にどんどん相談し、アドバイスをいただきながら進めました。

 家族も全力でサポートしました。妻は勉強スケジュールの作成や宿題の進行をサポートし、理科や社会の記憶分野のプリントを作成して家の壁に貼り、お弁当の準備もしてくれました。私は名進研の送り迎えや塾、中学校関連のイベント対応、理系科目の解説を担当し、弟はゲームを制限するなどのサポートをしました。

 小六の夏休み前からは、特に勉強時間が増え、睡眠時間も少し削りながらの日々が続きました。過去問を解き、分からなかった問題は授業前後に積極的に質問し、先生に教えていただきました。おかげさまで成績も向上し、サピックスオープンの偏差値も着実に伸ばすことができました。しかし入試一~二ヶ月前には、最難関校過去問の点数がなかなか伸びず、焦り、苦しい時期もありました。この時期は焦りを和らげ、励ますような声かけをしつつ、わからない問題はその都度、先生に質問し、一問一問を地道に取り組み、何とか合格点がとれるところまで伸びました。そしてやはり体調が一番大事だと思います。十一、十二月頃には疲れが見えだしていたので、最低七時間は睡眠を確保するよう、心がけました。前日に睡眠時間を十分確保できなかったテストは結果が良くないことが多かったので、受験前日はしっかりと睡眠時間を確保しました。これら努力が実を結び、最終的には東大寺学園、西大和学園、東海中など、多くの学校に合格することができました。そして、改めて各合格校の校風、特徴、通学時間等を本人に説明したうえで、本人の意思で入学校を決定しました。

 受験を振り返ると、こんなにも勉強させて負担が大きすぎるかな、など考えた時期もありましたが、特に六年生の一年間はもの凄い根性で、ハイペースで走りきり、とても成長したと思います。受験を通し、深い思考力や勉強習慣、努力の大切さ、時には挫折を経験することなど、今後の人生において重要なことを学び、経験することができました。

 また算数の先生の授業が非常にわかりやすく楽しかったようで、算数が大好きになりました(立体の切断の達人になり、今日もいろいろな角度から切っています)。学問の楽しさを実感することができたことは、とても貴重な経験で、感謝しております。

 少し思い出話ですが、仕事帰りの夜9時に塾に迎えに行き、助手席に乗り込んだ息子が妻がつくった鮭おにぎりを本当においしそうに頬張る、その笑顔が忘れられない良い思い出です。

 受験勉強で疲れがたまった息子が、名進研(名古屋)に向かう電車で寝過ごしてしまい、折り返して伊勢方面に向かう電車の中で気持ちよく目覚めたこともありました(あれ?この景色どこだっけ?……‼)。

 特に小六は大変な一年でした。

 現在は受験を終え一ヶ月程ですが、人間らしい生活を取り戻し、中学校への入学を待ちながら、小学校生活を楽しんでいます。
部活動についても、どれにしようかとワクワクしながら考えています。頑張った分、思い切り中学校生活を楽しんでほしいと思います。 名進研の先生方には、急なお願いにも真摯に対応していただき、本人の長所と短所をしっかり把握し、的確なアドバイスをいただき、心から頼れる存在でした。

 名駅校の先生方、本当にお世話になりました。親から、息子からといろいろとご相談、質問させていただきましたが、いつも親身にご対応いただき、心から感謝しています。本当にありがとうございました。