僕は中部大学春日丘中学校(特待)、名古屋中学校(スカラー)、滝中学校、東海中学校に合格し、東海中学校に行くことになった者です。読んだ後に自分とは違うな、と思うかもしれませんが、とりあえず読んでみてください。

〈国語〉(泣) 点数ヤバイ
 点数がとてもひどいときと、良いときの波がありました。二〇一九年滝で44点、夏の確認テストで偏差値39.9などから、二〇一九年東海78点と、差のある教科でした。でもサーパスや漢字は時間がなくっても8割はとるように。自分は先生に記述の丸つけをお願いして直すことでなんとかしました。あと問題は根拠をしっかりとし、記述は必ずうめる、制限時間を間違えない(一度、プレ中学入試の言語全て空らんということをしてしまいました)。自由記述で悩まない(時間消えるぞ)、などに注意していくといいと思います。

〈算数〉大(×∞)得意。
 六年生になってからは偏差値が65を常にこえ、最もよいときで80もでました(まず60をこえない国語とは反対でした)。これは人によってちがうと思いますが、共通するのは…
 ①式を書きましょう。僕は一時期、一つも式を書かずに宿題をすませましたが、絶対にやめましょう。
 ②東海中学校を目指すなら難問対策。これをしないと伸び悩みます。
 ③最も大切なこととして問題を見分けましょう。時間があればどれも解けるかもしれませんが、入試は時間との戦いです。

〈理科〉単元にもよる
 理科は計算が入ればよいのですが、生物の暗記は終わった今でも覚えられていません。でも二つだけ言えるのは字をていねいに書く、漢字で覚えることです。この二つさえ大丈夫であれば何とかなります。

〈社会〉歴史大得意。他はふつう
 歴史は流れを覚えれば忘れない。そしてやっぱり漢字を覚える。

〈最後に〉
 とりあえず文字をていねいに読める字で書き、漢字ミスを防ぎましょう。こうすればたぶん合格すると思うのでがんばってください。自分は滝中プレ入試の後にラーメンを食べる約束を楽しみにやったら高得点が取れました。この様にちょっとした楽しみを作るとテストに向き合いやすくなりますよ(でもテスト前から考えていると失敗するので、テスト後だけ考えるように父に言われていました)。今まで僕を教えて下さった先生方、ありがとうございました。